こんにちは。娘ちゃん@2歳と特別養子縁組で家族になった、ゆきみのです。
先日、娘ちゃんが通うスクールの懇談会がありました。
ブログにはアップしてませんでしたが、昨年7月にもありました。4月に入園して暫くたっての懇談と、もうすぐ進級するタイミングでの懇談とでは、また内容が変わりますね~
7月は担任の外国人が英語で話し、サブの日本人先生2人が日本語で同じ内容を言う…という、英語苦手ママには大変優しいシステムだったんですが
今回は、その外国人先生が体調不良でお休みだったので、サブの日本人先生2人だけ。オール日本語で、大変楽ちんでございました
スクールでの娘ちゃんは、仲良しYさん娘が、クラスメイト何人かを引っ張ってイタズラするそうなんですが、それに率先してついていくらしく
例えばレッスンでマイクを向けられても、ぷいっとそっぽを向いたり、色紙を並べてどの色がいい?と聞かれても、「この中にはないの。娘ちゃんは、黒(この日の服が黒だった…)がいいの」と言ってみたり
何というか…ひねくれものです…
それでも、クラスで英語のセンテンスが出るのは娘ちゃんを含め3人だけ、まだまだ日本語優先だけど、だいぶ学習面も伸びているという評価だったり、「トイレ」と自主的に言えたり、泣いている子にヨシヨシしたりお世話してくれたり…と、この1年でとっても成長した様子を先生に教えて頂きました。
懇談会終わり、先生から「何かありますか?」と聞かれ、私から伝えたのは「先生は、オフィスから娘ちゃんが特別養子縁組で迎えた子供だという事は、聞いていらっしゃいますか?」という事。
ベビークラス入園前、オフィスには書類関係の事があったので伝えていましたが…。
7月の懇談では、特に担任との話には出なかったんです。向こうからも聞かれなかったし、私からも言わなかったし。言う必要もありませんでしたしね。でもさすがに、オフィスから担任への引継ぎはあったみたいで「はい、存じています」と言われました。
娘ちゃんは既に自分の出自について、アウトプットが始まっていますので…。
そのうち、無邪気に自分で言いそうな気がして。実際、先輩養親からもそんなお話、聞きますしね。
だから先生には「本人がそんな事を話したら、そうなのねーって、流して下さい」とお願いしました。「そんな事、言っちゃダメだよ」みたいな、否定だけはしてほしくない、と。
先生は「わかりました。見守らせて貰いますね」って言って下さいましたので、一安心
多分、来年とか再来年…周りの友達の成長が追い付いてきた頃が、1番気をつけなきゃいけないんだろうなぁと思いつつ、こうやって味方を増やしていく事が私にできる事だと思うので、これくらいの労力は厭いません