芸能人だけでなく
今自殺する人が増えていますね。
身近にも
うつのお話しや
相談もあります。
病院はどこも 予約がとれず
命の相談ダイアルとかが
紹介されていますが
みなさま
お元気ですか?
八甲田 大好きな 箒場にて。
自分が病んだときのことを思うと
とても電話して相談する
なんてこと
できない気がするのです
了見が
ものすごく狭くなってますから。
それに
自分がなんかおかしいからって
そこに気づいたからって
「相談する」って
発想になりませんでしたから。
まあ
わたしの話です。
今から15年前
鬱病になり
廃人みたいだった私は
すごいことを知ります。
いや、私にとってすごいこと。
身体って
どこも悪くなくても
動かなくなるんだ
たくさん検査をしました。
いろんな検査をしたけど
どこにも悪いところがなくて
どこにも悪いところがないって事は
普通はそれを「健康」と呼びますよね。
普通はそれを「健康」と呼びますよね。
身体は健康
でも
偏頭痛がひどく
肩が凝り
胃がもやもやし
眠れない
とにかく
眠れない
疲れてるのに
うとうとすらしなくて
食べ物が砂を噛むよう
思考が止まっていて
不安でいっぱい
そのうち
部屋でひとり
うろうろする
自分に気づきました。
焦燥感でじっとしていられない。
不安、が
恐怖に近い感覚に
なっていきました。
自分なんだけど
自分じゃない、みたいな
当時の夫に言ったのを
覚えています。
わたし へんだ
これを口にするのに
すごく勇気が要りました。
言ったら
何かが止まらなくなるような
変化の入り口
信頼できるお医者様との出会い
投薬と休息とカウンセリングの治療
薬で常に眠くなり
だらだらと眠り
カウンセリングでは
言葉がなかなかでてこなくて
泣いてばかりいて
時間が終わる
けど容赦なく
何度もカウンセリングを受けるうち
話し出す
誰にも
誰にも
言えなかったこと
自分が無能だと思ってる事
わかってもらうとか
関係なく
話していい、と
感じれるようになり
わたしは
わたしの気持ちを
外に出してあげることが
できるようになった。
専門家の
客観的な質問に
しどろもどろ答えてるうちに
わたしは
私の本心を聞きます。
それを
診察日にドクターに
伝えます。
ドクターは言いました。
ちえこさんは
すごいなあ
なかなかそんな風に
自分の気持ちを見つめられる人は
いないんですよ
掘り下げる、ということ
見つめる、ということ
追究する、ということは
みんな
ダンスが教えてくれた
子供のときから
鏡に向き合ってきた。
いつも
自分を見てきた
良いところも
ダメなところも
鏡は全部ありのままに見せた。
前の結婚していた当時のわたしは
自分以外の何ものかに
なろうとして
ならされようとして
でも
全然うまくいかなくて
あがいていた。
自分らしさを
全部封じて
頑張った
頑張った
頑張った
「きちんとした人になろう」
「きちんとした服装で」
きちんと…
お医者さんは
言った。
自分を封じ込めることに
全エネルギーを使ったね
ちえこさんは
他の人より「表現したい」人だから
封じ込めることに
膨大なエネルギーを使って
使い果たして
空っぽになったんだよ
エネルギー空っぽになると
身体のどこも悪くなくても
身体が動かなくなる
そんな経験をしました。
腕、一本
一人で上げられない。
重くて
重くて
身体が
鉛のように重くて
布団から出られない
涙がだらだら
頬をつたって落ちていくのを
垂れ流し
天井を見つめる毎日
このときは
何にも考えられなかったけど
たくさんたくさん眠って
少し回復してきたときに
気づくんです。
どん底まで行ったら
あとは上がるだけ
わたしって
こんなに
自分を責めることができる
こんなに深く
自分を追い込むことができる
見て見ないことにして
向き合ったりしない人の方が
多いのに
わたしは
こんなに深く
考えることができる
それは ふつうじゃない
それまで
「考えすぎだ」と言われてた
「真面目すぎる」
「くよくよしすぎ」とか
悪いこと、として
言われてた。
母とか、先生とかに
でも
これ
私の才能じゃないの?
他の人は
こんなに自分と向き合えないのに
ある日
そんな風に考えられた。
たぶん
精神科の先生の言葉が
きっかけ
わたしって
すごいんじゃないか?
もしかしたら
みんなができないこと
できてるんじゃないか?
そう思い出したら
蘇る
言われた言葉
「ものすごく考えて
思慮も配慮も人一倍
あなたなら
どんな仕事しても
それなりの成績をあげるわよ」
尊敬していた
人生の先輩がくれた言葉
言われたときは
ピンとこなかったのに
自分で認めたら
降ってきたんだ。
メッセージはやってくる
そのとき受け取れなくても
必要なメッセージは
出番を待っていて
今だ!というときに
やってくる。
宇宙は優しいんだ
世界はまんざら
捨てたもんじゃない。
わたしは病気を克服した。
それは「治った」と言うより
気付いただけだ。
自分という特性に。
そうして
どん底で得た自己肯定は
私の最大の味方になったんだよ😊




