暗闇が嫌いで
子供の頃からの不眠症




目を閉じたら
見えない先で何が起きてるか
わからないのが怖くて

闇を見つめていた
子供のころ


昼間は
樹や雲や空を
ただただ眺めてるのが
好きだった。


{2D9E28BE-2991-451B-92E5-4B8CF50ECEFA}

鬱病回復期

リラクゼーションのために
エステに行ったら

キャンペーン中とかで
パックをしてくれた

そのパックが
目も口も石膏で固めるタイプのもので
鼻だけ空いてはいるのだけど

じわじわ固まってくる石膏で
目を自分で開けられないことに
気づいた瞬間



ものすごい動悸がして
叫びながら飛び起きた


エステティシャンさんごめんなさい
  

私も自分のことだけど
わからなかったの。



自分が何が嫌で
何が苦手なのか



{DB2C2F36-2688-43E3-9B21-352589FDE1C3}


お友達夫婦と
スキーに行くことになり


私はスキーできないけど
遊んでればいいよねって言うことで
楽しくウキウキみんなで出かけたときのこと

スキーの靴を借りて足を入れてパチンと止めた瞬間
ものすごい恐怖が襲ってきた。



「これじゃぁ足首が動かないよ」

そう怯える私に旦那さんが



「そうだよスキー靴ってそういうもんだよ」そう言ったけど



息ができなくなった
動悸が収まらなくて

1秒もそのままでいられなかった。
すぐに脱がせてもらい



スキーの板を履くに至らなかった。



みんなが楽しそうに
滑る姿をただ見ていた。







自分でも知らない
自分のこと


自分でも知らない
魂の記憶






私はどれだけ

拘束されて




自由に焦がれていたのだろうか。


{8E707689-D327-44D4-88E1-1B6AB0892292}

エレベーターや
サウナ
狭くて
暗いところが苦手

学校や病院やビルも
好きじゃない

今は大丈夫だけど
緊張はする



その逆に

広いところは好き

ただ広いだけで良くて



人がたくさん居るのは全然平気で
パーティや人ごみは
自由になれるし


たくさんの人に向かうのは
楽しい

緊張もしない

たくさんの人に向かって
自分の意見を話したり
表現したりするとき


背中に大きな羽根が広がる
感覚がある



自由

表現の自由


拘束

身体と心の拘束




私はどこにいて
何をしていたのだろう




空を見て
流れる雲を見て

どこかに閉じ込められていたの?



手枷足枷付けられて

闇を見つめていたの?




だから今

自由に踊りたいの?

{27617E54-C9C5-46AC-81CC-EE929F85A110}



私を縛るものは無くなった。



かつて
精神科のドクターは
教えてくれた


「あなたは人よりエネルギーの放出が多いのに

それを抑えた。



放出するより
抑える方が

何倍もエネルギーを使うんだよ



抑えることで
エネルギーが使い果たされて
今、空っぽなんだ」


表現しないことに使ったエネルギーは
膨大な量だった。


それがどんなに 
大変だったかは



わたしにしかわからないはず。


{85665B83-E296-471C-B0E0-934563774155}

身体が教えてくれる。


何をしたくて

何をしたくないのか


身体が全部知っていた。