長い長い間お世話になった
睡眠薬

鬱病発症から何年飲んだだろうか。

8年くらいかなあ。

もう一生飲み続けるんだと思っていたなあ。

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それが
再婚する年の1月1日元旦
突然
辞められた。


本当に不思議



翌月入籍したのです。



旦那さんは
私が薬を飲まないと眠れないことに
対して
一回も口出ししたことはなく

「ほら、薬忘れないようにね」
って言ってくれるくらい

睡眠薬を飲む私を
まるごと
受け入れてくれていたから

「辞めなきゃ」とも
思ってなかった。



ただいつも
何かの折には


「いつか辞められるさ♪気にすんな」
って
明るく言ってくれていた。





そのある年の元旦の昼下がり
食後眠くなり
うとうとしながら


ふと思ったんだ。



こんな風に自然に眠くなるなら
要らないんじゃない?


てか

やーめよ!

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本当にそれは
ひらめきみたいなもの。



私の中で
なにが変わったのだろう。



とにかく
旦那さんといることが
安心できたし

何にも不安がなくて
ゆるゆるだった

ゆるゆるだと
勝手に眠くなることがわかった。


旦那さんとずっと居られるなら
薬は要らない!

そう思えたのがきっかけで
断薬した1月


2月に入籍



私は断薬に成功した。

眠れるし

万が一ある日眠れなくても
恐れが無くなっていた。



「眠れなくて
怖かったら起こして良いよ」って
旦那さんは言ってくれていたから

一回だけ起こしてみたら

サッと起きて
「大丈夫大丈夫」と
背中をさすってくれたりしたから


本当に

怖くなかった。


そんなある日
旦那さんが夜勤の仕事に変わってしまった。




もーショック
すごいショック

結局

薬が旦那さんに変わっただけで
私の依存は変わってなかったんだ


これって完全な断薬じゃなかったんだよね。




旦那さんが居ない夜
やっぱり眠れなくなり

夜中ずっと起きて居た



怖くて目が閉じられない。



結婚したばかりの
新しい家

はっきり言って知らない家だし
ひとりだし


どうしよう(;д;)
どうしよう(;д;)



そんな私に
旦那さんが優しく聞いた


「眠れた?」 

(;д;)ううん、だめ 


「どうして?」

(;д;)暗いのが怖いから目を閉じられない

「じゃあ、電気つけて寝たらいいさ♪」


(;д;)でも、シーンとしてるからだめ

「じゃあテレビつけたまま寝たらいいさ♪」

(;д;)え⁉️だめだよ!
付けっ放しなんて‼️

そうしたら旦那さんは
笑って言った。



「どうして?だめじゃないよ

ちえこが安心するためなら
なにをしてもいいんだよ」



(;д;)


(;д;)


(;д;)




安心するためなら

なにをしてもいいんだ


考えたことなかった。


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私が私の要求を聞いて

自分で作るんだ


安心できる空間を。



できない理由並べて

できないできない
言ってるんじゃなくて



自分が
どうしたくて
なにが嫌で
なにを求めているのか



私が作るんだ。

私が安心できる空間を。



なにをしてもいい



なにをしてもいい



できない理由を連ねているのは


できない自分でいたかったから


恐れて暮らすことに
慣れて居たから。


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何にも恐れることは

もう    無いよ



安心できる空間は

自分で手に入れる




そうして今わたしは

ひとりでも
暗くても
静かでも


薬も飲まず
眠れるようになりました。


おまけに

なんだか今夜は眠れない
そんな夜が来ても


まいっか( ˶ˆ꒳ˆ˵ )

そんなときもあるさ♪


と、思えるように
なりました。


断薬に悩んでる方に

伝えたいことがあります。


お薬は
飲まない方が
本当はいいかもしれません。


でも
今は必要なんだから
自分を責めずに
安心して飲みましょう♪


そうして
自分の気持ちにも寄り添ってあげてくださいね



私の主治医の先生も
旦那さんも
共通して言ってくれた
言葉があります。



「飲んでもいいんだよ。
飲まなくてもいいんだ。


絶対って

思わなくていいからね」


絶対



(o^^o)



おそれの正体って結局

これだったかもね。