先日DVD借りて見た映画

あん{04BD390A-EEB0-4EA4-8D93-E6F304DFEA0E}


樹木希林さんの演技と
美しい風景と

樹木希林さん扮する徳江さんの
言葉のひとつひとつが
考えさせられる
映画でした。


市販のあんを仕入れてどらやきを
作っていた千太郎のところに

ある日現れた徳江さん
安い時給でもいいから
あんを作らせて欲しいと言う。


徳江さんは
小豆と話をしながら
あんを煮る


小豆がここまできた
旅の話を聞く

どんな風にあたり
どんな雨に打たれ
どんな日を浴びて

ここまできたの?

そうやって
小豆の声を聴いて煮たあん





徳江さんのあんは
瞬く間に人気になり
どら焼きやは長蛇の列ができるが


ハンセン病のことがばれて
あっと言う間にお客さんは来なくなり


徳江さんは辞めてしまう




千太郎が施設を訪ねて
ハンセン病の人たちの生活を知る



徳江さんはハンセン病

隔離施設にいた


十代の時から隔離され
社会と断絶させられ


子供は堕ろされ
自由を奪われた
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徳江さんは

こう言いました



「ねぇ、店長さん

 わたしたちにはこの世を見るために、聞くために生まれてきた。

 だとすれば、何かになれなくてもわたしたちは

 わたしたちには

 生きる意味が、あるのよ」




全ての自由


全ての権利を奪われても



感覚や感性や心の自由は

何人だろうと奪うことはできない。


私たちは自由なんだ


人は自由なんだ



私たちは

誰も止めてないのに

「できない」を自分で作り出す。




その後訪ねたら

徳江さんはある日亡くなっていた。

ハンセン病患者は

お墓を持つことさえ許されていなくて

施設内に埋葬され

そこには木が植えられる。



施設にはたくさんの桜の木



死んでもなお

肉体はそこから出られない。



そんな環境でも

心は自由なんだ


心は風を聴く

雨にあたり

日を浴びて

鳥の声を聞く



徳江さん亡き後
千太郎は店を捨て

自分の自由を探し始める

人は
どこまで閉じ込められても
心まで奪えない


私たちは自由だ

不自由だと感じているならそれは
閉じ込めてるのは
誰かじゃない




徳江さんは
ハンセン病という壁に閉じ込められても
心は自由だった


千太郎は心に壁を持っていた




心の壁は
自分で超えていくしか無い。





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私たちは自由

私たちは
何者でなくても

生きていく意味があるんだ。