女とは
ケジメのある性である。
特に出産は
期限が決められているから
その為に
犠牲にしなければならない
時間やお金
行動や 思いがある。
そこに行くと男とは
どこまでもケジメのない性である
そんなこと書いていたのは確か
渡辺淳一氏だったか。
女の中でも
独身
既婚
出産経験あるなし
離婚経験あるなし
再婚したかどうかで
ものの考え方も違うと書いていたのは
どなただったか。
私は26で結婚して
29で妊娠しました。
その前後に二回、流産も経験しました。
子供を授かるも
失う経験
そうして無事に生まれて
母という新しい役割の自分が
始まります。
そうして二人目はまたもや
会うことなく別れました。
たったひとりこの世に現れた娘を
18で巣立たせ
離婚を経験。
そうして
再婚
元気だから、もしかしたら
子供も作れるんじゃない⁉️
なーんていろんな人に言われて
母にも言われて
考えたんです。
もともと
子供はもっと欲しかったし
再婚した旦那さんの子供を
産みたいなあ
二人の子供の顔が見たいなあ
好きな人の子供を
授かりたいなあって
ほんの短い間でしたが
悩むというか
夢を見ました。
もしかしたら
もしかしたら
でも現実自分の身体は
その力がもう無いことを
伝えてきていました。
ある日
旦那さんに聞いてみました。
子供、ほしい?
旦那さんは少し考えて
でもすぐに
「いや、もういいんじゃない?
それより
二人で仲良く暮らそうよ。
楽しいこといっぱいしようよ。
いろんなところにも、行こうよ。」
って
言ってくれたんです。
正直
ほっとしました。
ほっとした
と、同時に
悲しくもありました。
その時私は
産めない女も
産まない女も
経験したなあと感じました。
もちろん
全く産まなかったわけじゃないけど
旦那さんとの子供の顔
見たかったです。
でもこの世には
叶わぬことがたくさんあります。
思うようにならないこと
たくさんあります。
今時の流行で
「思うがままになる」
「すぐに叶う」
みたいなのありますけど
そんなことないです。
やっぱり
叶わないこともあります。
でもそれみんな
受け入れるんです。
経験があるからこそできる
思いやりがあるし
痛みを知るからこその
気づきがあります。
叶わなかった想いは
周囲の方々への想いに
転嫁しました。
たくさんいる妹みたいな
その方達のお子さんや
とりまく家族
一緒に悩んだり
心配したり
案じたり
喜んだり
可愛がったり
するようになりました。
それでね
最近思うんです。
美味しいものを食べるなら
楽しい時間を過ごすなら
人と仲良くすることだなって。
人と寄り添うことだよなって。
誰のお子さんも
みんな可愛い。
私は女には生まれたから
いろんな人を慈しむ。
両手で受け止めて
包んであげたいと思う。
私は女だから
せっかく女に生まれてきたから
優しい優しい
存在でいたいなあと思うのです。




