最近、一回りくらい離れた講師やインストラクターの方々に
相談を受けることが
急に増えました。
メールやメッセージ等で
「会いたい」とか
「話したい」とか
具体的な質問や
私は身体を使うことを指導する講師ですが
分野の違う方から
同じ様なお仕事の方まで
頼っていただくのはとても光栄ですが
ひとりひとりのお話を個別に聞いたりアドバイスしたりすることは時間的にもなかなか困難です。
なので私の経験を書かせていただきますが
講師という仕事は
やっぱり資格を取ればできるって仕事じゃなくて
逆に
資格なんかなくてもできたりしますよね。
もちろん
勉強することや
知識を増やすことを
努力するのは当たり前ですが
その分野だけでなく
そこから広がるいろんなことに興味を持って
私は体験人間です。
手当たり次第にやってみる。
分野の違うこともやってみる。
自分の分野に固執しないで
いろんな事柄や人に会いに行くってことと
いろんな講師の方々を見ること
そこに集まる人々を知ると
知識だけを伝えればいいわけではないんだよなあって
私は感じました。
あと
「人を観察すること」
ひとりひとりをよく見てる講師の先生の言葉には
やっぱり引き付けられる
関心のなかったはずの分野でも
講師の先生の「見る力」を感じると
先生に会いに行きたくなる。
そんなことから始まる新しい世界があったり
新しい人間関係があったり
思いがけず自分の分野につながることが
あったりするんですよねえ。
そうやって
自分の知識や力だけでは知り得なかった世界に
広がっていけるんじゃないかなあって
思うんです。
そうなると
何かが深まってる感じがする。
自分が「これだけは!!」って固執していたものが、いい意味で無くなる。
だから
最近は相談メールなんかいただくと
「じゃあ私の講座に会いに来てください」って
言うようになりました。
私がその方に何か有効なことを教えてあげられるなんて思ってません。
質問して答えてもらっても
本当に実にはならないのですよ。
自分のものにしたいなら
自分が気づかないとだめなんです。
でも質問を作ることは大切だと思います。
質問は作っても
人に投げ掛けるんじゃなくてね
自分に問うのです。
繰り返し沸いてくる疑問は必ず自分に問うて
そうして後はひたすら
「待つ」
ただ待つんじゃなくてその間に
いろんな体験をしたり
いろんな人に会って話して
映画を見たり
本を読んだり
そうするうちに
答え がやってきますから。
自分に 問う
答えを 待つ
どちらもとっても大切です。
ただ
「問う」ことはすぐできても
「待つ」ことが意外とできない
だっていつくるかわからないんですから。
質問は何回も繰り返しし続けよう
そのうち自分が何を問いたいかわかってきて
答えが要らない問いをしてることに気づくときもある。
よく考えたら
これは別に講師業に限ったことじゃないね。
なんについても
きっとそうなんだな。

何を問うのか
それが一番大切なのかもしれない。
だって
答えは自分が持ってるんだもんね。