昨日一日のうちに
同じ言葉を三回
別々の人から言われた
「あなたはなんでも受け止めてくれそうだから」
初めて会った人に 悩み相談をされたり
打ち明け話をされたり
「こんなことだれにも言えない」みたいなことを
突然話されたりします。
そういう時はもちろんびっくりしていますが
絶対に
「そっかー」って 落ち着いて答えるようにしています。
打ち明けられた瞬間
私の中でスイッチが入るのですよね。
今この瞬間 この人の話を聞くのが
自分の役目って 思います。
この瞬間が この人の人生に大きな「何か」を
起こすかもしれないって 思うからです。
私がそうでしたから。
相談したり 聞いてもらったり 頼りになるのは
必ずしも身近な人とは限らないのです。
知らない人の方がいいときもある
いや
その方がいいときのほうが多い
見知らぬ人が聞いてくれて
何か言ってくれたその言葉は
上からのメッセージみたいなもの
じゃないでしょうか。
現に窮地に立たされたとき
助けてくれたのは
力になってくれたのは
知らない人 縁もゆかりも無い人
だった経験が わたしにはあります。
その経験は
世の中って思ってるより優しい
私は社会に守られてるって
そう感じさせてくれる出来事でした。
だれも
家族や身近な人に心配かけたくなんか無いんです。
できれば 自分ひとりでなんとか解決して
事後報告だけできたらいいななんて
がんばって
がんばって
ひとりぽっちでがんばって
でもどうしようもなくて
ふと知り合った人にぽろっとこぼしちゃったりしたら
言ってくれた一言
くれたアドバイスが
・・・・違うな
そんなことじゃなく
知らない人が聞いてくれたってことが
力になるんだな、きっと。
私は相談事をされたときに
「選んでくれたんだな」って思います。
私を選んでくれたのです。
信頼できる人として 選ばれたのだ・・・と。
相談する人はちゃんと選んでいるのです。
大切なことであればあるほど。
話すことが全ての解決方法です
だから
何かいいアドバイスをしなくちゃなんて 考える必要はなくて
真摯に聞くだけでいいんだと思います。
「何の力にもなれなくて」は
突き放した言葉です。
力になれる人なんか誰も居ない
当の本人が何かを決めなくちゃいけない
お手伝いをしてるだけから
うんうん そうか そうかと
時折言葉を繰り返し
言葉を受け止めてあげてあげる。
そうやって 世の中が
総カウンセラーみたいになって
カウンセラーなんて仕事が無くても良くなって
いつでも誰かに話を聞いてもらえる環境になったなら
昔の日本みたいに。
そうしたら、精神を病む人も減るだろう・・・と思います。
誰かに打ち明けられたら
受け止めてあげてほしい
そうしたら
あなたも誰かに助けられ
私たちひとりひとりは
優しい社会を作る一員になる。