今日は朝からひとりで自由な休日!


娘の風邪も良くなって


晴れ晴れ~~と


うきうきして 買い物に出かけましたが




行った先のユニクロすごい混雑で


人疲れして


大して見ないで食品売り場に行って


旬の大根を買い




そそくさと帰宅して


大根煮てました



暇になると大抵 料理してるような気がするなー






旬のものを食べると元気ガ出るというし


食べ物って本当に大事





母が父の介護してる頃


そのころ母は


認知症になった父によく家を追い出されて


泣きながら私に電話をしてきていた



寒い寒い雪のたくさん降った外に


母はぽつねんと立っていて


私が駆けつけるのを待っていた



仕事中だったりすればすぐに迎えにいけない


着の身着のままでいることもあったりした。





母を家に連れてきて


温かい部屋に温かいお茶



少し気持ちが休まった頃に


温かい食事を出す



母は 必死でそれを食べて


汗をだくだくかいた




あまりの汗にびっくりして見ていたら



「ああ、汗が出たら体温が戻ってきた」と


母が言う




そうしてしみじみ


「お前のご飯は 元気が出る」って 言った。





芯の芯まで冷えていたのだと思う


身体だけでなく 心まで冷えていたのだと思う



どんなときも離れず一緒に生きてきた夫に


出て行けと言われて


鬼のような顔で 今にも殴りかからんばかりに


外に出されて



毎日一生懸命食事のことも身の回りの世話もやってるのに


全く報われない日々




もうとっくに家で看るのは無理だと言われていたのに


母が最後に根を上げるまで 


母が施設に入れると言うまで 


私とケアマネージャーさんは 待っていました




父が大好きだった母は


どうしても父を自宅で看取りたかった


自分が最後まで世話をしたかったのです





母の努力はわかっていましたが


もう父は父ではないということを


納得させるのは容易なことではありませんでした






母はわたしの創った食事を済ませ 一息ついたら


「帰るから送ってちょうだい」と


帰って行きました




私の携帯には 父からの電話の着信がたくさん残っていました







お互いに この人しか居ない


そういう相手でも


病気は残酷にも引き離す







生きてると


どうにもならない困難もあって


その人が引き受けなくちゃならない 


乗り越えなくちゃならないことがあって





深い悲しみや 辛い目に会ってる人を


目の前にしたときに


励ます言葉なんて 出てこない




言葉がこの世で一番大切 一番強いって


わかってはいるけど




かける言葉が見つからないってことがあります





寄り添うとか 見守るとか


なんて歯がゆい


無力な思いにもなるけど





実はそれが一番難しいこと


できないこと


黙ってそばに居るということが


なにより力になるということを




自分の経験からも知っています





家族が悲しんでるとき 辛い思いをしてるとき


言葉なんか要らなくて




ただ温かい食事を 出すことが


あるときはたくさんの言葉より多くの思いを伝えることもある





伝えることは大切だけど


言葉にするのは大事なことだけど





あるとき  思いは伝わる


あなたのまなざしは誰かを癒す





何かしてあげなくちゃいけないんじゃなくて




思うだけで良いのかもしれない








人を思いやるとは



自分以外の身の上や心情に心を配ることであり



想像力であり    それを深く思うことだと感じています。







そうして自分が悲しい辛い目にあったときに


自分を思いやってくれた人のことを


忘れないようにしようと思うのです。