昨日は 

吹上公民館の発表会でした


私の受け持つ「さわやか体操クラブ」は

2部の中盤




なのに 集合が早くて 始まる前に疲れちゃいましたが笑




自分の生徒さんたちの練習は

もう結構充分やってたからその心配は無いのですが



生徒さんより自分だよねー


普通に発表するだけにしとけばいいのに

会場の皆さんもご一緒になんてことをやろうとするから





「うまくいくかなー」

「しらけたらどうしよー」って

不安になる




会場には中高年の女性男性

結構男性の皆さんもいらっしゃいます



以前に比べて 定年後

公民館などで趣味のクラブに入る男性も増えたようです



音響や会場スタッフとして

お手伝いの男性陣も結構いらっしゃいました。




男性方の参加する講座は

詩吟 ハーモニカ 社交ダンス カラオケなど。



体操系は無いのですよね

今日は動いてくれるかなあ



・・・・という心配の底には実は

「動いて欲しい」という気持ちが

多分に私にあるのでしょうね。





3B体操 レクリエーションダンス

カラオケ 踊り 太極拳


どの講座の発表にも

講師の姿は無く


生徒さんだけで発表が続きます


カラオケの講師の先生が会場に居ましたが

写真撮ってただけだったし


生徒さんが自分たちで運営してるクラブの発表なので

私が出なくていいんだろうなあって

思いつつ


なんでこういう面倒を引き受けちゃうかなあ

去年やって大好評だったからリクエストされたんですが




結局  喜んでもらえるから  なんですけどね。





さて順番が来て

マイクを手に講座の紹介をした後に

一緒にやっていただく体操をレクチャーしました



最初は「え~?やるの~?」っていう空気でしたが

徐々に荷物を置き 上着を脱いで


私のレクチャー通りにみなさんがちらほら動き出す




「肩こりに効く」とかいう言葉で 腕を一緒に動かす方も増えだし

じゃあちょっと一緒にやってみましょうって

号令かけると



会場中の皆さんが 同じ動きを

私と一緒にしてくれる



最初ピクリともしないで腕組みしていた男性方も

ポーカーフェイスのまま 

少しずつ腕をふったり回したり




いきなり動きを止めて言ってみる


「ちょっとお うまいなあ、 練習したみたいじゃないですか」



どっと  笑いが起きる




さあ じゃあ音楽に合わせて一緒に動いてみようねと

音楽がスタート♪


ステージの上の私の生徒さんたちの動きと

会場に座ってる観客の皆さんが


「心配ないからね 

君の勇気が

誰かにとどく明日がきっとある

どんなに困難でくじけそうでも

信じることさ 必ず最後に愛は勝つ」



この部分を 一緒に踊ります





会場中が同じ動きをする瞬間は壮観です

体操する人 ただ見に来た人 他のクラブの人


そこにいる100人くらいのみなさんが一斉に

私の号令で動くのです



こういうときの高揚感というか

アドレナリンの出る感じというか



それがさっきまで「おれはやらねーよ」みたいな風だった

人が居れば居るほど




いや! 引っ張ってやる!・・・・と

内側から物凄い量のエネルギーが出てるんです、多分。




演技終了後たくさんの拍手と笑顔をいただき


「先生は乗せ上手ですねー」とか

「楽しかったー」とか

「盛り上がりましたねーさすがですー」とか

「笑顔がすてきでしたー」とか



いろんなお褒めの言葉をいただきましたが

正直そういうストレートな賞賛を受けるのが苦手で

そそくさと居なくなっちゃったりします。




でも もちろんそれも嬉しかったのですが




終了後に とある年配の男性方の前を通り過ぎようとしたときに

ひとりの男性が隣の男性の肩を叩きながら





「さいごに 愛は 勝つー  かあ」





話しかけたのを耳にした瞬間にね



うふふ   




そう  そうなのだよ


体操していただくことだけが目的なんじゃなくて




音楽の力を借りて なにかメッセージを伝えようとしてる

自分に気付くんですよね



音楽を聴くだけじゃなく  歌うだけじゃなく

身体を動かすとね



言葉が身体に沁みてくると

思ってるんです


歌詞が無くてもです



この力って とっても絶大だと思うんです



あの男性の頭の中に

体操は残って無くても

「さいごに愛は勝つ」という言葉が残ったら


もう大満足なわたしなのでした。





2曲目はいきものがかりの「ありがとう」


これはあえて何にも語らずに

もくもくと動きました




「ありがとうって伝えたくて 

あなたをみつめるけど

つながれた右手は

誰よりもやさしく

ほら  この声を受け止めてる」





舞台下のセンターで踊りました




曲の最期に   

ありがとうございましたの意味を込めて

にっこり笑ったら



会場のみなさんも にっこり笑って


拍手をくださいました






たくさんの方々と言葉の無いコミュニケーションをした昨日


終了後は







がっくーーーーーん!


アドレナリン多量噴出性脱力症になる。




絶対自分って 不器用な人間です。


もうちょっと テキトーにできないものか。




できないのだ  ははは (`∀´)