しばし
夢を見る
夢見る夢子だった私は
空に遊び
風と戯れ
樹々に休み
雲に乗って
そうやって
自由でいたんだった
時間や仕事や数字に 追われて
あたふたあたふたと過ぎていく毎日を
頑張る事はいいことだと覚えて
頑張って頑張って頑張り抜いたら、ある日ぷつんと壊れたことが
私に教えてくれたのは
自由でいなさいということ
あなたは誰のものでもない
あなたはあなたを生きにきた
とりあえず明日がどうかが問題ではなくて
ふわふわと
正体がなくて
つかみどころがなくて
使命も義務もなくて
あるんだかないんだかもわからない
空気や水や風や光のような自由で気ままな存在に
そんな風に遊べる自分を認めてみようと思った
そう、私はそんな風になれる
「先生」 と呼ばれるのは好きじゃない
先生ってものになってしまいそうだ
「奥さん」も
苗字も
「○○ちゃんのお母さん」、も
みんなみんな私じゃない。
浄化の満月以来
一人で過ごす時間が増えた
実は 人と接するのが苦手な自分を知る
それなのに、人の喜ぶ顔を見たくて仕事してる自分ってなんなんだろう?
パク・ヨンハさんが死んじゃったけど
あんまりいい人で居ると 生きてられないんだなって
すごくよく分かるんだよ。
そういう自分も居るんだ
居るんだけど
そこに囚われると、とても辛いからね
どんなに仲が良い友人でも家族でも
人間から離れて 自由に生きる時間が必要なんだなって
すごくそう思うんだ
ここに 居ます
それだけが 生きてる 証。