ぎりぎり日帰りで行けるお出かけ篇。
今回は長野、茅野市へ。

 

高速も一般道も、工事で片側通行の場所や回避しなければならないところがあったので、多少の時間ロスはあったものの、大体は予想通りです。

 

片道は4時間位をみていましたが、出発したのは朝7時半、帰りは深夜0時近くでした。

 

 

長野行きのルート、恒例の平湯付近の様子。

 

新緑の山々が鮮やかに映ります。

 

お昼は松本市。

特にお店を決めていなかったので、周辺のお店を調べて向かいました。

開店時間ちょうどの11半位。

イオンタウン信州山形に隣接している、こちらのお店へ。

 

長芋農家さん経営の食堂とのことで、どのご飯にもとろろを追加注文可能となっています。

 

ランチメニューはこちら。

 

平日は限定のランチメニューもあります。

 

やはりここは長芋を使ったご飯を、という事で、

焼肉とろろ丼。

豚ロース(バラかも?)と玉ねぎの焼肉は甘辛味。

その上にたっぷりのとろろと卵黄が乗っています。

とろろには味はついていないので、こちらのお店のオリジナルで、とろろご飯専用の醤油「ごはんの時間」をかけていただきます。

画像ありませんが、地元の醤油蔵、丸正醸造さんで作られているそうです。

 

私はチキン南蛮。

最近鶏肉摂取率が低かったのと、気温が高すぎて甘酸っぱいものが食べたかった。

鶏肉はもも。

山賊焼きのような一枚肉、でもなく、唐揚げのような丸っこいフォルムでもなく、独得なカットの形でした。

たまたまかな?

南蛮だれは思っていたような酸味はなく、とてもマイルド。

タルタルも卵とマヨだけの構成の様で、ほとんど酸味はなかったです。

この日の私にはちょっとパンチが足りませんでした。

 

 

30℃超えとなったこの日。

空との青と湖のグリーンが、さわやかな諏訪湖。

一旦このまま駆け抜けますね。。

 

 

到着。

 

諏訪大社の上社前宮です。

 

前回のお参りは2018年。

その後も本宮には参拝していますが、4社を一度に回るのは時間的にきびしく、やはりなかなか叶いません。

 

前回は寒い時期でしたので、箇所箇所に季節で違う様子を見つけながらお参りをしました。

 

 

拝殿までは少し離れています。

 

拝殿を囲うように4本の御柱が立っています。

手前の左右の御柱。

それぞれの位置から奥に立つ御柱も見えます。

 

拝殿。

諏訪大社には本殿はありません。

境内からはその姿を見ることは出来ませんが、上社の御神体は守屋山です。

位置関係はこのようになります。

下社のご神体は樹木で、それぞれ秋宮が櫟(いちい)の木、春宮は杉の木となっています。

 

木、といえば御柱祭で曳かれる木はもみの木とされていますが、諏訪大社の神紋は梶の木。

この梶の木はお社周りでも見ることが出来ます。

2つ並んでいる紋。

右は上社の神紋、左は下社の神紋です。

実は上宮と下宮ではこの神紋に違いがあるのですが、お判りいただけますか。

上社の紋の根は4つ、下社の根は5つあります。

それぞれモチーフは諏訪梶、明神梶と種類が違うのです。

これはもともと上社と下社が別の神社であったことが理由の様です。

 

 

御朱印とお守り。

 

外に出るたびに大汗をかきますが、目的地はもう一か所。
水分取りながら、行ってみよう。