お天気の良い、風の強い土曜日。
波は穏やかな海です。
お昼は羽咋の多根さで。
メニューがブック型のものから一枚物に変わっていましたよ。
時々頼んでたオムライスはなくなってしまったのかな。
ここに来たら、大概サービスランチを頼んでいます。
唐揚げとか、南蛮とか、ユーリンチーとか、いままでは鶏系が多かった気がします。
席に着いたら今日のサービスランチは白身魚のフライです、と言われたので、迷わず。
珍しく旦那さんがメニュー選びを迷ってました。
フライの形から揚げるだけになってる既製のものかなと思います。のり弁とかの上に乗っかってるやつですね。
私、結構これ、好きなのです。
出てきたものは思ったより衣が薄いし、なんせ揚げたて熱々です。
が、3匹分もあるとは思わず、ボリュームとの折り合いをどうするか。
このタイプの白身フライが苦手な旦那さんなので、茶わん蒸しを食べてもらいました。
タルタルで2.5尾を食べ、0.5はいつもさかなフライには使わないソースで。
お、このソース、甘さがないタイプでおいしい。
このフライにはこのソースがあってます!もっと早くに気付くべきだった…!
片や迷った旦那さんオーダー。
特選天丼です。
そういえばこちらで天丼は初でした。
竹の子の天ぷらと山菜の天ぷらが入っているのがちょっと嬉しい。
こちらの丼つゆは甘さのバランスが取れていておいしかったそうです。
能登に行ってきました。
いつも釣りに行っていた場所がどうなっているのか、見に行ってきました。
旦那さんは状況を確認しに行ける心境になってきたのか。
私はまだ色々と胸の内が定まっていず、少し複雑な気持ちでした。
火力発電所の釣り公園です。
看板が出ており、再開まではまだしばらくかかるようです。
今年いっぱいは、こちらでの釣りは出来ません。
駐車場の様子です。
ひび割れと隆起が災害の過酷さを物語っていました。
ここに来るまでの道も、うねっていました。
七尾の市役所前大通りです。
大きな被害の跡はなさそうに見えますが、七尾市内の広域で、倒壊した家屋やひび割れたビル、ブルーシートがかかった家の多さを目の当たりにしました。
震災の跡はまざまざと現れてきます。
能登島に向かいます。
約半年ぶりの能登島大橋。
崖崩れも多く、注意が必要な場所がかなりあります。
美しい景色を、また見ることが出来ました。
能登の地に気持ちを残したような、帰り道。
夜、外で大きな音が鳴りました。
リビングのカーテンを開けるとまさかの花火。
こんな時期に。
どうやらゲリラ的な花火の様で、出所は不明ですが、能登の復興祈願も込められているようです。
2階から眺めていました。
終わるまで。