さて

 

早速、内見したランクルを駆ってみる。車ダッシュ

 

 

↓前回の記事

 
全長4890mm 全幅1870mm 全高1920mm
 
視点が高いおかげで大きく長いボディの割に運転しやすい。ニヤリ
大きなボンネットも見切りやすい。グラサン
 
この感覚は大型トラックやバスを運転する人ならわかるだろう。グッ
 
 
 
後部座席がハイトなので、後方視界はやや狭い。
 
しかし大きなグラスエリアのおかげで
 
最近のミニバンに比べれば
 
遥かに視界が開けている。目
 
 
サイドミラーは大きい。パー
 
 
直線的なボディのアウトラインで
 
ミラー後方の車幅感覚も掴みやすい。グッ
 
 
 
角度調整は電動リモコンだが
 
格納は手動式。左差し
 
電動格納の必要性を説くネット記事も散見されるが
 
そもそも、このミラーの一番外側が
 
オーバーフェンダーの面位置ぐらいなので
 
格納したところで
 
駐車場時の側方間隔が広くなったりして
 
狭隘な場所での駐車に役立つわけではない。
 
 
↓ね。(笑) 20231229画像追加 
トヨタのカタログページより引用
 
 
逆にミラーに側壁が近い時は、
 
オーバーフェンダーを擦る恐れあり。
 
 
 
 
ボンネット先のサイドアンダーミラーも同様。
 
こいつの角を目印に
 
前はフロントバンパーがあり
 
左はオーバーフェンダーがある。
 
駐車時の障害確認と幅寄せには便利。
 
 
 
 
 
 
なだらかなつづら折れの峠を登る
ミッションは Super-ECT 6速AT
 
2千回転少しの回転域で2.3tの車体がグイグイ登っていく。ダッシュダッシュダッシュ
 
かなりトルクフル。筋肉
 
 
トルクは500NmでMTではなくトルコンATなので
 

発進直後のトルコンが滑る超低速ではトルクが倍増され

 

MTの半クラッチとは比べようがない。二重丸

 

 

 

 

乗り終えての所感

ベージュも綺麗な色だが。

 

この明るい色と

 

このボンネットのふくらみの運転席直近の盛り上がった鉄板がある分、

 

真夏の太陽の照り返しが運転席からの視界に多少の影響が出るような?グラサン

 

 

 

 

ステアリングは一般的なラックアンドピニオンではなく

 

ボールナット式。

 

これに対して

 

 

ネットの記事で

 

ボールナット故、セルフステアが無くて

 

交差点を曲がったらハンドルが戻ってこない!

 

ハンドルを戻す操作が必要。

 

とあった。口笛

 

 

戻ってこない理由はそうではない。

 

ステアリングの操舵形式故ではない。

 

確かにラックアンドピニオンに比べて

 

操作にダイレクト感が感じられないのは判るが

 

セルフステアが無いのは理由が違う。

 

おいさん、会社の仕事でトラック(ボールナット式)に乗るし

 

以前のパジェロはボールナット式だった。

 

いずれもセルフステアでハンドルは戻ってくる。キョロキョロ

 

 

 

70はステアリングダンパーが装備されており、キラキラ

 

外乱でハンドルがとられないようにしている。OK

 

だからダンパーがストロークする操舵時は

 

操舵感が重く抵抗を感じるわけで。プンプン

 

外乱でハンドルがとられないのだから、すなわち

 

セルフ(これも一つの外力)ではなくハンドル操作で舵を戻す必要がある。爆  笑

 

 

ステアリングダンパーをのぞむ 左タイヤ方向から

 

同じく 前方から

判りにくいがタイロッドの前方の固定する

 

「J」形状アングルの向こうに

 

(下画像では車体右方向:画面では向かって左方向に)

 

油圧式ダンパーが見える。

 

本格オフローダーなんだな。笑い笑い笑い笑い

 

 

 

 

 

リアはロングテーパーリーフ2枚の板ばね式。

板ばねとは言いながらサスストロークは柔らかい。

 

以前のモデルは貨物車だったから6枚の板ばねで硬く

 

ストローク時の摺動抵抗等もあったようで。

 

それに比べると

 

かなり乗り心地は良いラブラブ

 

柔らかさとの面だけでは、

 

ハイエースのロングGLの後席と同じ程度の

 

乗り心地と思う。ルンルン

 

 

 

しかし

 

そうではない、ともいえる??

 

 

どっちやねん。てへぺろ

 

 

それは何かというと

 

サスの伸び縮みの動き方。上差し下差し

 

 

 

この乗り心地は??

 

経験したことのある、ありとあらゆる四輪の中で

 

未知の体感したことのない乗り心地。びっくり

 

 

 

おいさんい言わせれば「悪い」ではなく「違和感」。

 

 

 

(違和感は、イコール=悪いと評する人もいるだろう。)

 

 

この板ばねの上下動。アップダウン

 

貨物車とは違う、かなり優しい乗り心地なのだが...。

 

 

 

コイルスプリングと比べると揺り戻しというか

 

縮んだ後の伸びが少々予想と違うというか...。

 

(感覚的にタイミングがずれるというか)

 

従来の板ばね車とも、ちょっと違う。

 

なんとも経験したことのない揺れ方なんだ。びっくり

 

 

 

この独特のソフトなストローク感は何なんだろう。

 

少々の乗車時間では違和感は解消されなかった。

 

昔ダットサントラック、ハイラックストラックの後席に乗った時は

 

硬く勢いよく跳ねて頭が天井にぶつかるほどだった。

 

それも含め

 

空荷のトラックの硬く飛び跳ねる感じとも全然違うし。


 

 

 

とにかく経験のない感じでソフトにストロークする。アップダウン


慣れが必要なのは判った。パー

 

 


 

 

 

途中の路側で折り返そうとしたとき

 

バックに入れると

自動防眩ミラーはバックモニターが出てくる。目

 

これが標準装備なのがありがたい。飛び出すハート

 

 

 

更にオプションのナビにバックモニターが追加できるようだがカメラ

 

バックカメラが標準とは別物で追加され、

 

結果、ナビとミラーにバックモニターがデュアルで映る、ということらしい。PCスマホサングラス

 

 

 

おいさんには防眩ミラーのモニターで十分だ。OK

 

ただ、バックガイドは固定線のガイドだけだ。

 

ステアリング連動のガイドが出ないのは残念。えー

 

 

 

 

都合20分ほどの試乗だったが

 

とてもよかった。キラキラルンルン

 

 

 

子育てが一段落したおいさん。

 

遊び心がある、日常生活でも十分道具として使える、

 

一家に一台のサラリーマンのファーストカーとし、てとても魅力的だ。ラブラブ

 

 

 

 

あと十年も経てば

 

このハイトな座席に乗り込むことが苦痛になるかもしれない。もやもや魂

 

脚が上がる今のうちに。

 

ランクル70でのカーライフを楽しんでみたいな。車車

 

 

 

 

今のバイク(アフリカツイン)は自転車

 

ただ、ただ、乗るだけで楽しい。

 

ランクル70も、乗るだけで楽しい。車

 

ワクワクする。ラブ

 

 

そんなランクル70は今、受注停止になっている。ガーンガーン

 

 

 

2年半後まで生産台数に対する割り当ては埋まっている模様。

 

月産400台。年間4800台。

 

47都道府県で単純割りすると1年間で

 

県内に100台....。少なっ。気づき

 

 

超レアな車だなぁ。びっくり

 

 

あ~欲しい。チュー