vol.137 あるものを神のように崇めると不幸になる理由とは? | 宇宙ハ ゼリー寄セ

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18歳の時に古い図書館で偶然手にした1冊の本をきっかけに、私の中の宇宙への旅が始まりました。
数々の宇宙からの情報は、とても広いものの見方。そして、とても広い世界のことを教えてくれました。
その感動をブログという形で表現していきたいなと思います。

最近、とある漫画にハマってしまっておりまして、救いようがないラストがはじめのほうのページに描いてあって、それを目にした時、この人物は一体どうしてこんな終わりを迎えてしまったのだろう?とその理由が気になってしまい、読むうちにハマったという感じです。





その漫画は『みいちゃんと山田さん』というタイトルで、可愛らしい絵柄とは裏腹に内容がかなり刺激が強いので、心が外部に左右されやすい方は読み進めるのに注意が必要です。




読んでみて、物事の善悪の判断がまったくわからない人物に、どうやってそれを伝えたら良いのか?




また、自ら選択するものすべてが、自分を不幸な道へと向かわせてしまうのにも関わらず、それを心から幸せだと捉えていて、




救いの手をさしのべても、その救おうとしている存在が自分の選択を邪魔するものだと判断されてしまい、拒まれてしまう場合には、『救う』ことそのものが不可能なのだと思い知らされる作品で、奥が深すぎて興味が尽きないです。




作品の中に登場する世界は、おそらく普通の暮らしをしている方から見ると、遠い世界のように感じるかもしれませんが、社会の中に確かに息づいている残酷な世界です。




その渦中にいる主人公のみいちゃんと山田さんは、タイプがまったく違う人物ですがとある共通点があります。それは、母親がヤバい人物であるという点です。




精神が子供のまま子供を産み、思い通りに子育てが進まずにネグレクトの傾向があるみいちゃんの母親と、




自分の思い通りに子供が行動しないと気が済まない教育ママでモンスターペアレントの傾向がある山田さんの母親。一見すると、みいちゃんの母親はダメな母親のレッテルを貼られて、山田さんの母親は教育熱心で立派な母親だと思われるかもしれませんが、




両者に共通するのは、自己中心的な思考と感情が暴走しがちな点と、子供を自分の所有物扱いしている、まるでお人形のように子供を扱っている点です。




そのほか、お金を介してでなければ人間と交流ができない人物や、小心者の割りには支配欲が強いDV男や、善い人の仮面を被り人から搾取することしか考えてない偽善者などなど、目も当てられない、とんでもない人物が続々と登場しますが、そのどれもが確実に社会の中に存在するであろうリアルがここにあります。




読み進めていくうちに、人は神でないものを神のように無意識に崇めてしまった場合(みいちゃんは依存心がかなり強い)確実に不幸な道を歩んでしまうのだな。




また、幸せになりたいと思っているのに、見えない支配とコントロールが本人の決定基準を歪めてしまっているので、真の正しい選択ができないからこそ、必然的に不幸な道を歩んでしまうのだな。と、




諸悪の根元が登場人物の心の核の部分に巣食ってしまっているので、これを変えるには正しい心の目を持つプロの指導者と、問題の原因となっている人物との決別、また、正しい方向へ行くのだ!という本人の強い意思が必要だと感じました。(依存心は捨てる必要がある。依存心が強いまま指導者に頼ろうとすると、また別の問題が生じる)




DV傾向がある夫や彼氏と別れられない人や、ろくでもないと母親の意思に反することに罪悪感(弱者に見せてコントロールしてくる人物は、相手の罪悪感を利用して、自分の有利な立場を維持する傾向がある)を持って言いなりになっている人など、こうした様々な悩みを抱えている方がいるかもしれませんが、




自分の不幸な状態がまさか目の前の人物のせいだとわかっていないこともあるようです。その極端な例がみいちゃんなのだと感じました。




さらには、自分が不幸な状態だとあまり自覚していないからこそ、救うのが難しい人物でもあるなと思いました。




ミクロの世界に焦点をあてると、自分が『絶対的な存在(両親・恋人・友達・先生・宗教の教祖などなど)』だと思い込んでいる人物が上記の登場人物達のように、善い人を装って実はろくでもない人物だった場合、わかりやすく不幸な方向に連れていかれます。




マクロの世界に焦点をあてると、ブログの中で書いてきた通り(一発では説明できないので、様々な角度から説明している)多くの人物が『絶対的な存在』(あらゆる団体・組織などなど)だと思い込んでいる対象が実はそうではなかった場合、




(たとえば、搾取するための都合が良い大義名分的な決まりごとを決定したり、とある病気を完治できる発見や発明をした人物は消されたり、環境に良い本物の技術は世に出ないようにされたりなどなど)




社会、果ては地球全体はいつまで経ってもより良い状態にはならないと思うのです。




「え?なぜ世の中のためになるものが消されるんですか?」と、この質問が出る方に関しては膨大な量の説明が必要となるので、このような場合にはブログのほかの記事を参考にしてくださると助かります。




マクロの世界の場合、目に見えない大がかりな仕掛け(人はそれを常識と呼び『観念』として意識の中に巣食っている)があるので、




ほとんどの割合の人が、こうした組織や団体は地球上にいる人間のより良い未来のためにあると思い込んでいるので、あまり自分が間違った方向に連れていかれていると自覚していない場合が多いと思います。




自分が間違った『観念』によってコントロールされていると気づかなければ、そもそも救われたいとも思っていないので、ここに世直しの難しさがあるのだと思います。