写真展 やりま~す。
最近、仙台のカフェめぐりをしています。
と言っても、あまり肩の凝ったものではなく、
いいなと思ったお店に行って、
コーヒーを飲んで、ケーキを食べて、
写真を撮って、雰囲気を感じで、
帰る。
そんな感じ。
さて。
昨日、とあるカフェに行きました。
楓屋珈琲 さんという、こんな猫のいるお店です。
『写真展やれます。無料』
と書いてありました。
ぴん!
ときました。
どきどきしながら、早速申し込んでみました!
とっても、優しい感じのマスターが、
いろいろ説明してくれました。
聞くと、A3の写真を入れる枠はたくさんある、とのこと。
写真、飾りたい!
と思ったものの、初めてのことなので、
敷居が高いかもと思っていた私。
写真を引き伸ばすだけで、基本的には大丈夫そう。
また、関連書籍なども置けそうなので、
ルワンダ関係グッズを集めて、
「ルワンダを知る2週間」
を実施できそうです。
実施は6月22日~7月5日までの2週間。
ひとまず、写真を選ぼう。
ちょっぴり、勇気を出せてよかった。
楽しみだ~
この間行った、ほかのカフェで、
ルワンダコーヒーを取り扱っていたので、
この期間、この楓屋さん(ルワンダの豆は扱っていない。)で出せないかしら。
掛け合ってみようかな。
季節音痴
おばんです。
ちえぞーです。
東北は仙台の地で、
2週間目です。
先週末から本格的に業務を引き継ぎ、
どさどさと送られてくるメールに、
大事なもんと、大事でないもんが分からず、
すでにあっぷあっぷ気味ですが。。。
電話がかかってきて、
引き継がれても、
「○○高校ですが、△△の件で。。。」
「。。。。何県の高校さんでしょか?」
ってな感じですが。。。。。(汗)
回ってきた書類に、
何すればいいのか分からず、
派遣の方(とはいえ、私よりもずっと仕事を分かってらっしゃる)に、
「えっと、これは、何をどうしたらよいのでしょか?」
って聞き返してますが。。。。。。(大汗)
だって、空きのファイルの場所も、
使っていい封筒のありかも、
ごみの捨て方も、
電話のかけかたも、とり方も、
分かんないんですもん。。。(涙)
まぁ、何とかなるっしょ!
ってことで、のほほんと暮らしています。
で、今は夏休み!
ってことで、訪問学習にJICAを訪れる学生さんがピークです。
で、先日、
事前質問の手紙が来まして、
「梅雨明けが待たれるころとなりました」
なんて挨拶が書いてあって。
「この手紙は、書いてからここに来るまで時間がかかったんだなぁ。」
「梅雨なんてとっくに明けてんのにな。」
って、ふっと思って3日。
なーんか、毎日あめやんね、って思ってたら。
まだ東北、梅雨明けてないのん!?
なーる。
関東っこ、
季節音痴。
これからのこと 自分が笑顔になれる場所へ
「ちえぞー、会社辞めるんだってさ」
唐突ですがそういうことになりました。
まだ、9か月でしょ?
せっかく、正社員になったのに…。
ここが踏ん張り時だよ。
今より悪い状況にはならないよ。
やっぱり、フツーの仕事は無理なのかなぁ。
あと3か月、一緒に頑張ろうよ。
てか、はじめました→おわりました。すか?
と、いろんなとこから、いろんな声が聞こえてきそうです。
でも、決めました。
私は、仙台に行きます。
新しい仕事が決まりました。
JICA東北で、市民参加協力調整員(開発教育)
の仕事をします。
正社員ではなくなるし、
社会保険もないし、
友だち、できるか分かんないし、
いいバンドが見つかるか分かんないし、
地元・藤沢からは離れてしまうし、
冬は、絶対寒いし、
残してきた仕事は心配だし、
残してきた同僚も心配だし、
書けば書くほど、不安は尽きないけど。
まだ、迷いはあるけど。
地域の居場所・cafe&BARえんがわ
を創るという夢に向かって、歩き出したい。
必要なものを
ひとつひとつ、揃えていきたい。
いつも応援してくれるひとと一緒に。
はじめました
みなさま
大変お久しぶりです。
もうかれこれ1年近くほっておいてしまいました、ブログ。
ちょうど1年前、石巻は十三浜に行ったのでした。
私は今、神奈川県は川崎市にお部屋を借りております。
先週の土曜から。
微妙な書き方をしたのは、今も藤沢市民だからです。
今日は、ここに冷蔵庫ちゃんがやってきます。
と、書いているうちに来ました。
さて。
昨年の10月から、なんと株式会社勤めをしています。
生まれて初めての会社員というやつです。
8月の初めに
『今年は会社員始めます』
宣言をしたので、実行できてよかった。
働いているのはこちら→サティスファクトリー・インターナショナル
廃棄物のマネジメントをしている会社。
飲食店や、小売店から出る廃棄物のコストを見えるようにし、
ともに解決策を見つけていくという仕事。
すごく社会的価値の高いことをやっているとは思う。
ただ、いかんせん、忙しい。
経営を学びたくて、
コンサルティングをやってみたくて、
働き始めた会社。
でも、本を読む時間すら、ぜんぜんない。
もうちこっと、近くに住みたい。
でも、神奈川県は出たくない。
藤沢でのつながりを大事にしたい。
というわけで、ぎりぎり神奈川県の川崎で、お部屋を探しておりました。
運よく、日当たり良好、駅ちか物件(部屋から駅、見えます)を、
破格で借りることができました。
なかなかよい壁もあるので、
自主上映会なんかもできるのではないかと、むふふと思っています。
慣れてきたら、ワークショップスペースとしても使いたい。
よし!
この部屋で、仕事も、ライフワークも、ワークショップも、勉強も。
がんばるぞい。
『復興』とは? 宮城県石巻市北上町十三浜より
2月の中旬から、
北上川河口域の十三浜という場所で仕事をしています。
仕事の内容は、まだちょっとはっきりしない部分があるので、
またのちほど。
写真をいくつか載せようと思ったのですが、
今日はいつも以上にネットのスピードが遅く、
アップロードできません。
というわけで、また今度。
NPO法人パルシックという団体のスタッフとして、
いわゆる『震災復興』に携わらせていただくことになります。
『復興』って、言葉自体はよく聞くけれど、
いったいどんなもんなのか、
私自身もよくわかってないです、正直。
ひとまずは、5月までは試用期間なので、
記事を書こうかどうか悩みましたが、
日々変わっていく十三浜の様子を、
お知らせしたく、
キーをぱちぱちしております。
仙台までは、
新幹線で東京から3時間ほど。
・・・都会です。
仙台から石巻までは、
石巻線が止まっているので、
バスで。
30分に1本くらい出ています。
1時間くらいかかります。
石巻市街は、
大きなお店が立ち並び、
何でも手に入ります。
道もきれいだし、
大きな道路を走っているだけでは、
津波が来たことを忘れてしまうほど、
整然としています。
しかし、ひとたび車を海方面に走らせると、
たくさんのがれきと、
道路に倒れんばかりの電信柱と、
今にも崩れそうな家と、
街灯のなくなった町並みと、
何度も往来する、土をたくさん載せた大きなトラックに出会います。
石巻から、
北上住民バスでさらに1時間。
(1日3本運転)
途中、
仮設住宅から近くのスーパーまで買い出しに来た、
5・6人のおかあちゃんが、
がやがやと乗り込みます。
バスの乗り込み口が思ったより高いため、
上から下から、引っ張り押し上げ、
「にっこりまで、5人ね」
と、運転手さんに告げて席に着きます。
(にっこり=にっこりサンパーク。近くの大きな仮設住宅の名前)
荷物も重いし、
バス通いも大変だけど、
みなさん、元気です。
さらに、
元気いっぱい。
ブレザー姿の10人ほどの高校生が、
きゃいきゃい言いながら乗り込みます。
住民バスは、河口沿いを抜け、
葦原を過ぎ、
少しずつ乗客を降ろしながらひた走ります。
河沿いが終わり、
海沿いに変わるあたりが、
十三浜の入り口です。
十三浜という名前の通り、
十三この浜があり、
そのすべてに、それぞれの集落があります。
歴史も文化も違うらしい。
じぃちゃんの代から住んでいる人が、
浜の住民と認識されるらしい。
100年住んでないとだめなんだってさ。
いくつもの山を越え、
いくつものトンネルを抜け、
やっとのことで、
民宿 はまなす のある、
小滝 という集落にたどり着きました。
民宿のおかぁさんは、
ときどき、
「おはよー、おかず置いとくね」
と、煮物やら、ワカメやら、を置いて行ってくれます。
以前営業していた民宿(今は宴会の時に使っている)の
2階3部屋を借りて、
事務所兼、住居として利用させてもらっています。
auの電話は使えません。
softbankも、ときどき切れます。
お風呂は、3人目が入るころには冷えている極寒風呂。
冷蔵庫は一応あるけど、いらないかも、という感じのキッチン。
昨日は足を踏み外して負傷してしまうくらい急な階段。
。。。ってな感じですが、
どうやって工夫して住んでやろうか。
と思えるときは結構健康。
あまりにも寒くて、それどころでない日もしばしば。
いい人が、たくさんいる。
未来を語る姿に元気づけられることもある。
まるで、今もそこに暮らしているかのように、
津波が来る前の浜の様子を教えてくれることもある。
なんかやれそうかも、そうヒントをもらえることもある。
でもまだ、
「すごくやりがいのある毎日です!」
とは言えず、
「うまくいかないことが多くて、
なんで自分がここにいるんだろう…。」
って考えることもあります。
まるで、ルワンダの最初のころと同じ。
でも、自分で選んでここに来た。
やれることも、きっとあるはず。
ぼちぼちとやっていきたいと思います。
白浜ホテル跡地からの風景
対立を創造的に解決しよう ②‐4
「怒り」について考える。
って、なんでしょうね。
そんなこと、考えることないですよね。
①最近怒りを感じたことを思い出す。
目をつぶって、想像します。
目の前に、その相手または対象があると想像します。
怒りは、どんどん高まっています。
・・・
自分の体に目を向けましょう。
頭では何を考えているでしょう。。。
そっと目を開けます。
「自分の反応はどうでしたか?」
興奮して、うまく言葉が出てこない
自分の気持ちしか考えられない
相手の気持ちまで考えられない
今にも、泣き出しそう
体が震えている・・・
という感想。
怒りを感じると、
体は熱く・固くなり、
頭は動かなくなります。
怒りはとても重要な感情だけれど、
一方でとても強い感情。
怒りを感じているときに、
冷静な判断をすることは難しいですね。
だからこそ、
「自分が今、怒りを感じている」
ということを意識し、
うまく付き合っていくことが必要になります。
②怒りの火山
怒りを火山にして表します。
10合目が噴火だとすると、
9合目が激しい怒り、
8合目が怒り、
その下は???
気持ち
↓
満たされないニーズ
↓
価値観や考え方、大事にしているもの、相手への思い
こうして怒りを火山にして考えると、
人とコミュニケーションをとるとき、
見えるのは噴火の部分だけ。
でもその下に、
人はいろいろな感情、ニーズ、価値観を持っています。
自分はこうするべきだと思っている、
相手のことを思っている、
だからこそ、こうしてくれなくて不満だ。
悲しい。
エスカレートした結果が怒りです。
③怒りの分析
最近起こった対立
↓
気持ち
↓
満たされないニーズ
↓
自分自身の価値観
自分自身の出来事を用いて、
怒りについて分析します。
こうすることで自分自身はどういうときに怒るのか、
考えることができます。
「子どもがなかなかチャイルドシートに座ってくれない。
いらいらする。
出かけられない。
安全にのってもらいたいし、親としての責任がある。」
という話をしてくださったお母さんがいました。
「いつも、どういう結果になるんですか?」
と聞くと、
「泣き喚いたまま無理やり乗せている」
というおこたえ。
うん。
何とも言えませんでした。
子どもも嫌がっているけれど、
お母さんも安全に乗せたい。
大人と違って、言い聞かせることも難しい。
ただ、コミュニケーションは言葉だけでは、、、ないですよね。
「あなたにこうしてほしい。
なぜなら、そうしてもらえることで、私はこういう気持ちになるから」
子どもに思いを伝える方法。
今まであまり考えたことないですけど、
大事なことですよね。
④今日の感想シェア
今日初めて参加された方も、
二回目の方も、
いろいろな思いをお話しくださいました。
対立解決のワークショップも、
終盤戦です。
どうやって、日々の生活の対立に向き合っていくのか。
少しもやもやとした気持ちも含めて、
お持ち帰りいただけたでしょうか。
以下、参加者の感想です。
<今日分かったこと>
・私の怒りは相手を思ってのことだ、ということ。
私の怒りは自分の希望どうりいかない、ということ
・怒りの大切さ、自分の気持ちに気づく大切さ
・相手の気持ちになってみることの大切さがわかりました。すぐに怒りをぶつけないでわかろうとする努力をしようと思います。
・感情のコントロールして、相手に気持ちを伝える大切さ。自分の気持ちを大切にすること
・相手の求めていることを分かって尊重してあげたい。怒りの裏には、気持ち、価値観がある。言葉で伝えたい
・相手にもよるのかもしれないけれど、妥協をしてしまう自分。相手の気持ちも考えながら接する。
相手のニーズを読み取ることと、自分のニーズを伝えることの大切さを知った。
<疑問>
・今はない あとから生じるのか。。。
<その他>
・大切なことをたくさんうかがったけれど、忘れてしまう。要点だけプリントがあるとうれしい。と思う反面、大切なことはちゃんと心に入っている!?とも思う
・なかなかない、話し合える機会を作って下さって、声をかけていただいてありがとうございました。
・素敵な空間で、日常生活でゆっくり考えられない内容について考え、学べたこと、様々な人との出会いがとても楽しかったです。場所やこのような機会を提供していただけたことに感謝です。
・いろんな人に会えて楽しいです。
・今日で二度目ですが、他の方の意見も聞けて良かったし、参加させてもらってよかったと思いました。
・対立の仕方、対立からの治め方、治まり方が少しずつ分かってきた気がします。
<内容の希望>
・自分が怒りのコントロールができるようになりたい
・悲しみ、不安の対処法→子育ての不安
・子どもの気持ちの汲みとり方
・ママが子育てしながら生き生きと生活していくワザ、考え方など
・話し合いのすすめ方、みんなが自ら発言できるようになるには?
まなラボメンバー集合。
対立を創造的に解決しよう ②‐3
前半の復習
休憩をはさんで後半
②気持ちの共有
まず、気持ちビンゴ!!!
うれしい、つらい、たのしい、わくわくする、せつない。。。
25個の「気持ち」が書かれたビンゴの紙を使って、
お互いに「こんな気持ちになったのはどんな時?」
と聞きあいます。
聞きにくかった気持ち、聞きやすかった気持ち。
気持ちって、こんなに種類があったんだね。
もっと、本当はあるよね。
私は、中学校で勤務しているとき、
中学生が、感情を表現するのに、
きもい、うざい、びみょー
という言葉を非常によく使っていることを知りました。
その度に、
つらいんだね、悲しいんだね、さみしいんだね
と気持ちを確認していました。
気持ちをそれぞれ名前をつけることで、
自分の感情は落ち着くと思っているからです。
映像媒体の中には、気持ちが言葉として見えることはありません。
どうか、文字でいろいろな気持ちを、
大人も子どもも学んで行ってほしいと思います。
さて、
これらの気持ちのうち、
『怒り』につながるものはどれでしょう?
イライラ
腹が立つ
つらい
・・・次第に、
くやしい、へとへと、困ったも怒りにつながることがあるという意見が出てきました。
そして、
うらやましい、も怒りにつながることもあるかもしれないですね。
ただ、それぞれの気持ちから生まれる怒りは、必ずしも同じではないでしょう。
怒りの下には、さまざまな感情が存在します。
怒りというものについて考えていきましょう。
対立を創造的に解決しよう ②‐2
今回のワークショップは???
①ウィンウィン解決法
ロールプレイ(役割を演じる)ことで対立の場面を再現します。
<テーマ1>同じオフィスで働く2人
Aさん:外勤から帰ってきて、部屋がなんだかあんまり暖かくない。暖房つけたいな。
Bさん:内勤で、今の気温がちょうどいい。
第一回目は、「たぶんこうなるだろう」という展開を演じてもらいます。妥協する必要はありません。
というか、演技がうまい。。。
自分の主張だけで終わった
あれ、もう解決しちゃった。。。
というところで、第二回目。
できる限り解決に向かうようにしてください。でもやっぱり妥協する必要はありません。
今度は、、、
足暖房を貸す
Bさんがお茶を淹れてあげる
暖房を少しの間だけつける
などの解決方法が出てきました。
同じような要領で、
<テーマ2>仲のいいカップル
Aさん:週末は家にいたい
Bさん:週末は出かけたい
第一回目ですでに解決するところも出てきました。
対立に慣れてきたのでしょうか?
(後から伺ったら、Bさんの主張の仕方がうまいことと、Aさんが妥協しがちということが判明。もちろん、かならずしも妥協は悪いことではないです)
第二回目で出てきた解決方法は。。。
お昼だけ近場に出かける(時間と場所を限定する)
映画館に行く(外出だけど暖かい)
など。
見ていると、みなさん、自分の主張がうまくなっているように見えました。
このワークのポイントは、
対立ではなく、ニーズに目を向けること。
<テーマ1>
AさんとBさんは、
暖房はつけるかつけないか
という対立点でぶつかっています。
対立点だけ見ていると、
絶対に解決しません。
なぜなら主張が逆だからです。
でも、ニーズに目を向けると???
Aさん:暖まりたい、意見を聞いてほしい、労ってほしい
Bさん:今の状況を変えたくない
あれ?
ニーズを考えると、解決法が見えてきそうですね。
たとえば、お茶を淹れるという解決策。
これは、
Aさんの 暖まりたい というニーズと
Bさんの 変えたくない というニーズを同時に満たしています。
さらに、
Bさんが「お茶、淹れましょうか?」
と言ったことで、
Aさんの 労ってほしい というニーズをも満たしています。
次に、
<テーマ2>
AさんとBさんは、週末出かけるか出かけないかで対立しています。
この場合も主張は逆です。
しかしニーズに目を向けると?
Aさん:ゆっくりしたい、寒い思いをしたくない
Bさん:気分転換したい
こちらも、2人のニーズを同時に満たす解決策が見えてきそうです。
映画館に行くという解決策はまさに
Aさんの 寒い思いをしたくない
Bさんの 気分転換をしたい
というニーズを同時に満たしていますね。
この同時にニーズを満たす解決策、
まさにそれこそが、
ウィンウィン解決法です。
(ウィン=勝つ
ということで、人間関係を勝ち負けで表現するのがいかがなものかという意見もあって、
ハッピーハッピー解決法 ということもあります。)
自分と相手の勝ち負けを考えたとき、
自分× 相手○→自分の意見を何も言わず相手に合わせること
自分○ 相手×→自分の意見だけを通すこと
自分× 相手×→二人とも別々に週末を過ごすこと
さらに
自分△ 相手△→これがいわゆる妥協というやつです。
妥協って範囲がとても難しい
妥協が悪いとも限らないし
ただし、ウィンウィンに近づけるように工夫をすることは可能です。
そのためにはまず、
自分の意見を主張する
という段階が必要になりますね。
対立を創造的に解決しよう ②‐1
本日 対立解決ワークショップの第二回を行いました。
今回は、玄米おにぎりを提供してくれているちえぶーが高熱でダウンしたり、
(急遽、yumiさんがお昼を提供してくれました!)
思ったより参加者が多くうれしい悲鳴だったり、
(急遽、大学生助っ人二人 池ちゃんとしみっちゃんが来てくれました!)
ドタバタでしたが、結局はゆったりワークショップを進めることができました。
子どもたちの様子。
感謝、感謝です。
ありがとうございました。
さて、今回は初参加の方もいらっしゃったので、
初参加&第一回参加者の二人でペアになってもらい、
アイスブレーキングを行いました。
アイスブレーキング:
ワークショップで初めて会った人同士でも話しやすい雰囲気を作り出すこと。
アイス=凍った(緊張した)心を、ブレーキング=壊す(ほぐす)という意味です。
アイスブレーキングの様子
黄金の90度ルールで、膝と膝を突き合わせて自己紹介をしていただきました。
名前
前回参加してからの変化(初の方は身近な対立について)
今日の期待
などをお話しいただきました。
前回参加の3名は
・今までは自分の言いたいことだけを言っていたが相手の気持ちを考えるようになった。
・すぐに怒らなくなった
・次に起こるかもしれない対立に向けて心の準備をしている。
など、対立に対する気の持ちようの変化があったと言ってくださいました。
前回の様子などを少し紹介して、ワークショップスタートです。