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メガソーラーのIVチェックをする機会があったので試してみた。

ここは6インチ60セル多結晶265Wの22直列。

スペック上の開放電圧は37.8V×22直列=831Vになる。

 

測定時の天候は雲くもりが多い晴れ晴れで日射量の変化が激しかった。

このIVチェッカは5ストリングの重ね書きができるので、5ストリングのみ測定。

IVチェッカの測定ポイント数は120と少なめなので、測定時間は2秒もかからない。

住宅用だと開放電圧は200V台がせいぜいで、低圧プチソーラーでも400V程度、ここは最大760Vも出ているのでドキドキラブラブものであった。IVテスターは1000V仕様だが壊れなくてよかったーオッドアイ猫

 

測定結果を見れば、対象のモジュールは正常と思われる。

この発電所は設置後に一応すべてのストリングをIVチェックしている。ストリング数は5000を超えるので大変。当然ながら直流集電箱にはストリング監視機能がついている。

一つのストリングで8A流れている。ここの直流集電箱は最大22ストリングをまとめられるので8A×22ストリング=176Aも流れる計算。クワバラクワバラ滝汗

 

 

 

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7月31日は台風接近の影響なのか蒸し暑かったメラメラ

月日の経つのは早いもので、今日で7月が終わり、明日から8月。

 

発電モニタのSMA SunnyPortalにシステム出力係数(Perfomance Ratio)というのがあり、これがなんなのかよくわからなかったのだが、よくよく調べると最大値が1で、1に近いほど発電所の性能がよいらしい。

 

太陽光発電システムのO&Mメニューを調べていたら、PRという略号があり、これはなんでしょうと調べたら、システム出力係数ということで、興味がわいてきた次第。

 

日々の日射量の平均値とシステム出力係数は反比例の関係になっている。モジュールの熱ダレでシステム出力係数は落ち込むようだ。気温の低い冬はよい数字になるみたい。

 

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7月12日(水)の北関東は38℃の猛暑晴れでした。

モジュールは熱ダレしますね。朝は比較的気温が低いので、東向きは有利かなはてなマーク

ですが、朝から25℃を超えてるので、午前も熱ダレは少なからずありそうな。

 

 

7/12(水)午前快晴晴れ 午後時々曇り Max.38℃

 5.29kWh/kW(5.2~5.34)

参考:

7/8(土)終日ほぼ快晴晴れ Max.37℃

 5.85kWh/kW(5.6~6.0)

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札幌の株式会社CSSが無料で発電性能を自動診断するサービス「Yield Vision」を提供しており、早速活用しています。

関連記事はこちら
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1605/13/news055.html

 

翌日の10時30分頃に、daily report が送られてきます。

Cluster Controllerのlog dataをftp経由で落としてもらってますので、私の手間はありません。
私以外で使っている方はいないでしょうかはてなマーク どんな感じですか!?

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本日土曜日の関東地方は猛暑晴れでした。

ですが、モジュールが熱ダレ、グラフにはピークカットが出なくなり、釣り鐘状を描きました。

シリコン系モジュールの過積載率133%ごときでは猛暑でのピークカットは難しいようです。

 

カエル三相線間電圧のMaxは208V~211Vと低めでした。周辺住民の冷房需要があるのでしょう。

 

7/8(土)終日ほぼ快晴晴れ Max.37℃

 5.85kWh/kW(5.6~6.0)

 

参考:

6/17(土)午前快晴晴れ・午後晴れ晴れ Max.31℃

 6.42kWh/kW(6.0~6.6)

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パシフィコ横浜で7月5日~7月7日開催のPVJapan2017に行ってまいりました。

七夕の最終日でしたので、人はそこそこいました。ですが昨年より出展社数はスケールダウンしてました。

コモディティ化が進んだためでしょう。

今まではメーカ視点での提案でしたが、今後はエンドユーザ視点での提案が重要となってきています。

ITESのソラメンテが気になりました。

モジュール枚数10万枚以上の特高メガソーラーでかなり有効なツールと思われます。


野立て発電所は標識の設置が義務化されました。フェンスとともに設置しなければ叫び


標識

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6月の発電実績です。

今年の6月は昨年より天気が良かった晴れようです。特に山口は前年比138%右上矢印でした。

 

サイト 容量(kW) 2017年6月 2016年6月 前年比
川崎市諏訪 2.91 3.51kWh/kW・日 3.04kWh/kW・日 115%
川崎市元住吉 25.00 4.08kWh/kW・日 3.62kWh/kW・日 113%
川崎市明津 16.50 4.08kWh/kW・日 3.62kWh/kW・日 113%
山口市中央 6.12 4.00kWh/kW・日 2.90kWh/kW・日 138%
埼玉県G市 66.00 4.46kWh/kW・日 0.00kWh/kW・日 -

 

埼玉県G市の月別発電グラフです。シミュレーション超えしています。

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本日日曜日は梅雨空カエルで肌寒かった。
東京・神奈川は雨雨だったけど、北関東は曇りだくもりったようでわりと発電してた。
北関東の日射量は昨日1,000超えに対し、今日は400ちょっと。
曇り空は散乱光がメインで発電するので、パワコンごとの発電量の差が小さくなる。
400くらいの日射量であればそれなりに発電するようだ。

 

6/17(土)午前快晴晴れ・午後晴れ晴れ
 6.42kWh/kW(6.0~6.6)

 

6/18(日)曇りくもり
 2.76kwh/kW(2.7~2.8)

 

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自宅のアンペア契約(従量電灯B)を30A→20Aにダウンした。

これに伴い、スマートメーターのアンペアブレーカー機能を使うことになった。(計器SB)

東電委託の作業員が訪問され、説明を受ける。

分電盤のグリーン色30Aアンペアブレーカは撤去され、単なる端子台である、黒枠に白いラベルを貼っただけの地味なアダプタが取り付けられた。

なお、順方向(買電)のみアンペア制限をかけることで、逆方向(売電)が20A以上流れてもブレーカー機能は働かない。設定はタブレット端末から無線ゲートウェイ装置を介してスマートメーターへの無線経由で行う。電波の強度は無線ゲートウェイ装置のピーピー音でわかるようだ。

注意なお、両方向(買電と売電)ともにアンペア制限をかける設定もできるので要注意。

本日来られた作業員の方はこれを存じ上げておらず、東電に再確認しての対応となった。

 

で、作業員が帰ったら、モニタの消費電力が1.8kWになってた。エアコンをつけてないのでこんなに消費していることはなく、作業員は帰ったし焦ったアセアセ

 

冷静になり、分電盤のCTがおかしいと思ったのでアダプタ上にあるCTをみたら、L→Kの方向が逆に取り付けられていた。元通りに直したら回復。

(上側が系統K、下側がロード負荷Lでないといけない)

 

なお、計器SBのリミッターが作動したら、10秒で自動復帰する。ブレーカーを入れなおす作業が不要になりある意味便利ラブラブ

 

だが、30分以内にリミッター作動が複数回(9回)すると、自動復帰はされず、電力会社へ電話して手動復帰することとなる。

 

注意20A超えの計器SB動作(テンパール落ち)はエアコンをつけた直後のフルパワー運転(1kW~1.3kW)にドライヤー1.2kWか電子レンジを稼働したらたちまちおこるので気をつけないといけない。ただ、一度動作を試したい気がする滝汗

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いくら高パフォーマンスの発電所でもメンテせんと基本発電量が下がっていく右下矢印


埼玉県G市でベンチマーク(略してベ)発電所はうち(る)から直線距離1.9kmの場所
 ベ:架台の方角傾斜角は南10度
 る:架台の方角傾斜角は南10度・南20度混在
 どちらもSMA9.9kW×5台

 

 6月の単位発電量(比発電量)を出してみた。

  ベ 52.74kWh/kW
  る 54.66kWh/kW

なんと、うち(る)のほうが勝ってらニヒヒ。うちは建物や樹木の影があるので不利と思ってたけど。
ベの発電所は草ボーボーで、モジュールは汚れまくりと思う。せっかくの好条件が台無し。
定期的メンテは必須ですね。

るの発電所のモジュール汚れ。このあと、タオルで掃除しました。


ま、改正FIT法でメンテ義務化されたのでメンテ契約する発電所は増えると思います。ベもメンテ契約するとのこと。