系統用蓄電池は電力市場取引1,000kW以上の制約があり、アンダーフィフティの低圧の参入は不可能であったが、2026年度より低圧リソースのアグリゲート1,000kW以上が解禁となった。
そこで、低圧リソースアグリゲーションを行う予定の複数業者がPCSメーカGoow Weなどと組み、参入を表明している段階。
低圧リソースは発電出力(最大受電電力)49.5kWとすれば、1,000kWバルクアグリゲーションをするためには少なくとも属地TSO内で21サイト必要だが、故障や通信不良などでまともに動かないサイトもあるのでプラス予備で9サイト、計30サイト欲しいところだ。
蓄電池・パワコンとアグリゲータが紐づけとなってしまうので、低圧FIT分譲太陽光のように零細開発業者があまたあるパネルメーカ、パワコンメーカを自由自在に選択する余地が全くないのが欠点。
実質アグリゲータの言いなりつまり2,000万円投資にならざるを得ない。そのアグリゲータの運用がよくなければまともな収益が得られないリスクも付きまとう。
低圧リソースはやらないアグリゲータもたくさんある。
低圧リソースを取り組むアグリゲータは零細で経験も資本力も乏しい。
低圧FIT分譲の40円~24円時代はアプラス・ジャックスのリコース信販フルローンで個人投資家も気軽に投資できたが、低圧系統用蓄電池は信販も様子見であり、投資家が持ち金2,000万円を払わないといけない。信販フルローンが組めなければ、猿でも作れた低圧FIT分譲太陽光のように誰もが投資しないと思うがいかがだろうか。