特別高圧受電の系統用蓄電池の場合、受変電設備はコンパクトスペースのガス絶縁開閉装置が採用される。

GISはGas Insulated Switchgearの略。

GISの仲間にキュービクル形ガス絶縁開閉装置(C-GIS: Cubicle-type Gas Insulated Switchgear)もある。

 

GISは避雷器(LA)、接地開閉器(ES)、断路器(DS)、遮断器(GCB)、接地形計器用変圧器(EVT)、送配電会社手配の計器用変圧変流器(VCT)で構成され、SF6ガスに封入されている。


50MVAクラスGISのVCTは丸いコブが3つあり、1つはVT、残り2つはCTである。

なお、系統側に設備される保護リレー用CT(PoC計測も兼ねる)はGISに含まれず、外部ブッシング受けである。

 

高圧の受変電設備は日本ではキュービクルと呼ぶが、特別高圧はスイッチギアだ。

 

略称遊びをする。

キュービクル:QB

 キューピーマヨネーズを連想し、キューピクルQPという人も結構いる。

 本当はCB(Cubicle)なのだが、CBはサーキットブレーカと混同するからあえてQBと呼称しているのだろう。

スイッチギア:SWGR

 SGは略しすぎか。でも工場にスイッチギア部があればSGブと略しそうだ。