接続検討申込(様式5の3_設備運用方法)の書き方を紹介する。
なお、様式5の1、および様式5の2は提出不要なので私はエクセルワークシートから削除している。
様式5の3_設備運用方法は - 発電機運転パターン、受電地点における受電電力パターン - をエクセル独壇場のグラフ機能でお絵描きする。
時間当たりの受電電力(プラスは系統に送る売電、マイナスは系統からもらう買電)を表現するのを押さえればちょろい。
注意点として自家消費電力を受電電力に加味する必要がある。
太陽光発電の受電電力は快晴時の夏季のみ記載している。なお中国電力ネットワークは夏季以外にももう一つの季節のグラフを書かないと申請不備になる。私はワークシートを季節ごとにコピーするのではなく、一つのワークシート内でコピーして、2ページ印刷する構成としている。
系統用蓄電池の場合は、様式3_逆変換装置の(24)蓄電容量の時間と同値とする。放電時間3時間をグラフに書く。
充電時間は昼間の4時間とした。別に放電時間と同じ3時間の申請でもよいが、充電ロスがあるので実運用の充電時間は3時間では足りないかもしれない。