接続検討申込(様式4_負荷設備および受電設備)はとり立てて説明する内容でもないのだが、お付き合いいただければ幸いだ。
ここでは所内電源および高調波や電圧フリッカを発生する装置があればそのスペックを記載する。
高圧でいえば、6,600Vから低圧に変圧する小容量トランスのスペックを示す。
6,600Vから低圧に直接変圧する所内トランスがなければ、様式3_直流発電設備 2.昇圧用変圧器 の記入内容をそのまま転記すればよい。
1.負荷設備 (1)合計容量は 様式2_発電設備等の概要 6.自家消費電力(発電に必要な所内電力を含む)の最大電力と一致させないと申請不備になる。
力率は85%~100%の間にすればよい。ここで力率0を記入すると申請不備になる。電力契約できる最小の力率85%を記入すればよい。不明で逃げる手もある。
なお、タップ切換器仕様のFはFull Tap(全容量タップ)、RはRated Tap(基準容量タップ)である。無記名のタップは低減容量タップといい、トランス定格容量フルで使えないタップ電圧である。
パワコン(逆変換装置)は高調波を発生させる機器だが、この様式4は所内設備での高調波発生機器や電圧フリッカ発生機器の有無を問うので無を記入する。
電力会社はやたらフリッカに五月蠅い。
5.電圧フリッカ発生 で ( 無 )とすれば、本来、電圧フリッカ対策の欄はdon't careで( 有 ・ 無 ) そのままでよいのだが、九州電力は特にしつこく、 ( 無 )にしなければ申請不備になる。

