18年前の古くてバッチイビルトインガスコンロを交換した。
交換に先立ち、入念に検討していた。
汁受け皿がなくすっきりしたガラストップで水無し両面焼きグリルを探したけど新品は最低でも65,000円し、高い。
そこで、ヤフオクで数ヶ月間ウォッチ。初期値が激安値で出品する汁受け皿がなくすっきりしたガラストップで水無し両面焼きビルトインガスコンロはみなさん目を付けているようで人気があり、入札多発で値が吊りあがり、落札値が50,000~52,000円程度になることが分かった。
かといって、汁受け皿ありホーロートップで水無し片面焼きは安いとは言え、チョイスする気持ちはなかった。
そうこうするうちに、リンナイMytone で、使用1年未満の中古出品を発見。初期出品価格がもともと高いため、誰も狙っておらず、入札者は私一人で難なくゲット。落札価格は送料含め43,800円。
決済後すぐに、中古の空き箱で届いた。ビルトインガスコンロは製造1年未満の中古ではあるが、少し使用感があった。特にグリル部分が油っぽかったので、お掃除。
ビルトインガスコンロのDIYはガス管の取り付けに資格が必要なため事実上できない。
そこで、取付・廃棄はトゥモローリビング に依頼。
リフォーム業者やライフバルに頼むと工賃が15,750~22,000円かかるが、それよりぐっと安い。
とっておきの秘密にしたかったけどガマンできず公開する。
古いビルトインコンロ(タカラスタンダード BGC60)をお見せする。
トップパネルを外すと中身はサビサビでバッチイ。
さっそく、古いビルトインコンロを取り外す。
古いビルトインコンロを取り外した後の、台の状態。
取付枠の開口部分が油で汚れていたので、スチールたわしを使ってきれいにする。
ビルトインコンロのガス管の位置が古いタイプは左前だったが、新しいコンロは左後に変わる。
うちのガス台は底部に仕切り棚がついているので、左後の部分に穴あけが必要。
新しいコンロを仮据え付けして、穴あけする位置を調べるのと、開口部分に挟み込むゴムの調整をあらかじめしておく。
ガス可撓管を通す穴をホールソーで開けてもらう。緊張の一瞬。
穴あけ完了。
油まみれの取付枠の開口部分と仕切り棚をお掃除してきれいにした。
ここ、作業者に迷惑がかからないよう、手際良くやらないといけない。
ビルトインコンロ(リンナイRB31AW8A2R)の取付完了状態。
Siセンサーコンロだから火力が自動調整できるので、炊飯もかんたんにできそう。試してみよっと