改革には犠牲がつきまとう。
小さな改善はいくらでもできる。けれど、根本の問題は解決できない。
大きな木の根っこに病気があったら、治すためには木を掘り起こす大工事をしなくちゃならない。
そうなると当然、その木にも負担がかかるし、周辺の小さな植物は工事に巻き込まれて死んでしまう。
巻き込まれて被害を受けるものが、名も知らない雑草ではなくて、人の人生だとしたら…
改革は起きないよね。
革命者はヒーローである一方で、ヒールでもあってしまう。
僕を含め日本人は、誰かの悪役になるのをとても嫌う。
それは理屈ではなくて、そう育ってきたからそう思うのだ。
人様に迷惑だけはかけるな。
そう言われ続けてきた。
迷惑をかけないことは、もはや大前提の当たり前だ。
だから改革は起きない。
ただそれでも、心の違和感だけは肥大化していく。
今の社会はおかしい部分があるって。
変えたいって。
納得した生き方をしたいって。
じゃあ誰が改革をするの?
俺でしょ!笑
社会が変わるのはとても難しい。
一人でその周辺の人だけとちまちま行動してても、改革にはならない。
今ある当たり前から抜け出すためのレールを用意して、そのレールを違和感なく、不自由なく使えるようにする必要がある。
それには多少犠牲がつきまとうけれど、理想を目指して頑張りたい。