今年は桜の花を満喫することが出来ました。
毎年、朝倉市秋月の桜のトンネルを楽しんでいる我が家ですが、2年前の今頃は切迫早産で入院中だったので、全くこの季節を楽しむことが出来ませんでした。

切迫早産で入院中のお母さんは実感されていると思いますが、張り止めの副作用で手が震えたり動悸がしたり、足がつったり...色々大変でした。

1回目の入院の時は、アパートに残してきたのは夫だけだったので、心配はありませんでしたが、2回目の入院は3歳になったばかりの長男がいたので気がかりでした。

その上、インフルエンザの流行に伴い子どもの面会は禁止だったので、私は子どもに電話をかけることはしませんでした。

声だけでも...と思う気持ちもあったけれど、自分が3歳の子どもだったら...と考えたときに、声を聞いても会えないのは何故かわからない。
会いに行きたくても会えないのは理解が出来ない。余計に寂しさが募りストレスになるから大人の気休めで電話をしたらいけないと私は感じたので、面会が出来るようになるまでは連絡しないことに決めました。

そして、サポートしてくれている両親と夫に下記のお願いをしました。

「(長男に対して)絶対に『お兄ちゃんになるからガマンしようね。』とか『お兄ちゃんになるから頑張って』と言わないで欲しい。」と伝えました。

すでに出産を経験されたお母さんは分かると思いますが、初めての出産をしたあとに「お母さんになったから、頑張って!」と言われるとプレッシャーになったものです。

子どもを生んだからすぐにお母さんになる。というより、日々の経験を重ねて少しずつお母さんになっている。と思うのです。

大人でも初めての経験にプレッシャーを感じるのだから、子どもに対しても気楽に「お兄ちゃんだから」「お姉ちゃんだから」と言ってはいけないと感じ、私は言わないことに決めました。少しずつお兄ちゃんになっていって欲しいと心で願いました。

ただ、プラスの言葉で使うときはOK。「お兄ちゃんはスゴイね!」とか「わぁ~弟くんが喜んでいるよ。お兄ちゃんありがとう!って言ってるよ~」など。

私の両親は「あなたにお願いされなければ、何も考えず『お兄ちゃんになるから~』と言ってしまっていたと思う。あなたの思いを聞いてよかった。」と言われました。

「これが正解」というものはないけれど、
私はこのことが出来て、後悔のない育児が出来ています。
日々の反省はありますが、おかげさまで「ぼくはお兄ちゃんだから」と本人が言える日がやってきました。

少しずつ見守る余裕を忘れずにいきたいです。


次回は切迫早産の思い出③は入院中の楽しみ方について綴ります。

入院中のお母さん、2人目妊娠中のお母さん、「不安に感じても現状が変わらない」時は、【落ち着いたときにしたいことをメモする】ことをおすすめします。
私はスマホのメモに行きたいところやしたいことを記してワクワクしました。
これは良い胎教にもなったのでは?と今感じています。そのことも綴りますね。