昨日の続きです




「小鉄」 「小太郎」


子猫の名前を、どちらにしようか、意見が分かれています







もうこうなったら本人に決めてもらいましょう!







その方法とは、


父に名前を書いた紙を用意してもらって、


それを置いて、本人がどちら側に行くか、というもの





 

 

 

 

 

 

 





習字の得意な父に花を持たせることもできるし



チエちゃんナイスアイデア!









 

 

 

 

 






さあ子猫ちゃん、


あなたの名前、どちらがいいの…!?







スタンバイしてみると、


偉いもので、こちらの意図を理解してくれたのか、


歩み寄ってきました







 

 

 

 

 




でも、








 

 

 

 

 




アララララーーーー





ど真ん中を普通に通過ーーー!



まあね、そんな思うようにはいかないよね







もうそこからはグッダグダすぎて、覚えてませんw




母はズルし放題だし、もう何がなんだか








 

 

 

 

 




おびき寄せてるし…




もう小太郎でいいか…と考えていたところに、




救世主登場!




ジェスの帰宅です











 

 

 

 



そうだ!


ここは落ち着きのあるジェスに聞いてみよう!!









 

 

 

 

 

 





この頃、色々と事情があって、ジェスと子猫は住み分けをしていました


お互いの存在は知ってる、くらいの仲です




でもさすがジェス、


こちらの説明もちゃんと聞いてくれて、



















なんと鮮やかな即決!!







母もその場に居合わせ、


ジェスがそう言うなら仕方ないわね〜


と快く承諾





今から思えば、ジェスは自分に付くはずだった名前を小鉄に譲ったのかもしれません




小鉄の名付け親はジェス

私はそう思っています




こうして無事、みんなで小鉄の名前を決めることができたのでした。





母登場の話(歌う編)はこちら