私の現在住んでいる地域で

高齢者さんに対する

生活支援を学び


本日

修了証明書をいただきました!!


両親の介護で

お出かけの介助も

オムツ替えも経験してきましたし



幸(高)齢者ハンドセラピスト

でもありますので

歳を重ねることでの変化は

学ばせていただいていました。



しかし

特化してしっかり学んでみたかったので

いい機会となりました♪




生活支援と

家事代行が

異なるところは


利用者さんと一緒に

作業を行う点



その方の

「意欲」や「能力」を高めて


認知症など

予防につなげていきましょう。


という取り組みです。




認知症の人への理解も深めるために

健常者からみた

普通が

認知症になると

どのように感じるか

も学びました。




改めて傾聴も学び

グループワークでの実践は

得るものが多かった。




神経内科の木原幹洋先生から

大きく分けて2つ



・心の感覚の変化

・五感の変化

のお話を聞いて



よくある例として

・入浴拒否のメカニズム

・凍りつき症候群

・暴力行為

・同じ動作を繰り返す

などなど

わかりやすくお話くださりました。



中でも

「カプグラ症候群」

といって


ある日突然

アレがない

コレがない

と犯人扱いしてしまう症状



大抵あの症状が出た時に

犯人扱いされる方は

好感を持っていて

仲良しだった

という間柄にこそ起こりやすい

と言うお話は

私の勝手な想像と逆で

知れてよかったです。



仲良しだったからこそ

犯人扱いされた方は

ショックは計り知れない。



そのような認知症の

代表的な例を用いて

わかりやすくお話くださったので

症状を理解できました。




何事も

冷静に対応するのが大切なのですね。



私にとっては

瞑想の成果が活かされそうです♪



両親ともに

認知症ではない病気で他界しましたが

味覚の変化はありました。



年を重ねれば

誰でも起こりうるもの。



もっと早く知っていたらなぁ

という情報が多かったです。



ただ

それらがあっての

今なので

両親にはただただ感謝です。




そして今でも

心の中にいてくれる両親ですが


もっと触れておけばよかった。

とすこーし

切なくもなる授業でした。



読んでいただきありがとうございます。