私には好みを知り尽くしてくれている
友達がいてくれて
いつも面白いワクワクする情報を
教えてくれるのですが
今回は、こちら
アンマ来日プログラム。

パッと見た感じ
ちょっと宗教チックですが
私は無宗教です。
手塚治虫さんの『ブッダ』も好きだし
神道にも惹かれるところもあるし
陰陽師も母と映画を観に行き
お風呂では一人
なんちゃって英語のアヴェマリアも歌います
それはさておき
今回で29回目ということで
なぜ今まで知らなかったのだろうと悔しく思うところですが
今、知れてよかった。
これもタイミングなのかな
改めて友達に感謝
世界中をダルジャン(抱擁)で
人々の心を癒して回られている方が
日本にやってこられる
ということで
私もダルジャンを受けるべく行って参りました
会場では紹介映像が流されているのですが
想像以上の奉仕活動内容。
48年間もダルジャンを続けられ
集まった寄付金で
学校も家も医療も無償で与えてらっしゃる
私の持ち合わせている言葉では表せないすごい人。
いざアンマさんが入場された後
全員で瞑想をするのですが
私、10分以上の瞑想を
ほぼしたことがなく
以前行っていたヨガの終わりに
瞑想しても爆睡してしまうので
改めて今というタイミング
とってもいい機会でした。
今回、誘導してくださる言葉も聞いていて
頭は起きているのに
うたた寝のような
カクっとなる自分に驚き
寝てるのかな?と自問している時点で
頭は無ではなくなったり
とても面白い感覚でした。
家でも瞑想を取り入れていこうかな。
あらかじめアンマさんが入場前に
ダルジャンを受ける際の説明をしてもらえます。
そのアンマに負担をかけないようにと
カラダのポジションにばかり意識しすぎて、
情けないかな完全に身を委ねるというか
ダルジャン自体に集中はできませんでした。
ただ
想像していた包み込まれるイメージよりも
ガシッとしたというか
力強い抱擁だなと感じました。
それは相手に合わせての抱擁を
というところもあるのかもしれず
私にはそういった抱擁でした。
真の愛というのは
まだ深く理解はできていませんが
愛ってぬくもり
なのかなとアンマさんを通じて思いました。
あとは受け取るこちら側の問題で
いくらでも変わるけれど
ぬくもりは否応なく
皮膚が神経が感じるもの。
難しく考えることでもなく
感じるものであれば
私にも伝えていくことは可能なのかなとか
山口創先生のさまざまな皮膚に関するの本でも
皮膚の奥深さは書かれていて
色々考えることのできる体験となりました。
次回また来日される機会があったならば
手順もわかったので
完全に身も心も委ねられるよう
再びお会いしに行きたいと思います。
「愛は、世界の傷をいやすことのできる唯一の薬です」
というアンマさんの名言。
お会いした人に
愛を伝えられるような人になるのが私の目標。
足元にも及びませんが
実際にお会いして、抱擁していただくことで
勝手に背中を押されたような
そんな気持ちになりました。
今の私にできることを施術という形だけでなく
温かさ
包み込まれる安心感
なども伝えていけるよう
心も技術も向上させていきたい
と改めて思った日でした。
と、理想はいうものの
夏休みも始まり
我が子にイライラせず
穏やかに過ごせるかというところからスタートかな。
読んでくださりありがとうございました。