「植物の声を聞く」
何故自家採種が大切なのか。
その理由を、とある※面白い実験から紹介してみる。
まずは、複数の別々の個体から種子を30粒採り、培養土に蒔いてみる。
もう一方は、一つの個体から種子を30粒採り、この30粒を同じく別の培養土に蒔いてみる。
その結果何が起きたか。
まず、別々の個体から採種した30の植物は、培養土の中で、お互いに根を張る領域を奪い合い、そこにエネルギーを使い始める。
そのため、地上部の生育が疎かになった。
ところが、同じ個体から採種した30の植物は、根が領域を奪い合うことなく、お互いに距離を保ち、上手に隙間に根を伸ばした。
結果的に、地上部の生育にエネルギーが廻り、良く育ったという。
これが何を意味するか。
つまり、近親同士であれば、争うよりも協力し合う方が効率が良いということを、認識し合っているということなのだ。
これは2007年に行われた実験であり、非常に興味深い結果である。
種子会社から種子を購入した場合、通常、大量の個体から種子を採り、その種子から選別されたものが、小分けにされて販売される。
つまり、別々の個体の種が混ざり合う。
そこで、一つの個体で自家採種をしてみる。
その種子を同じ場所に蒔いて育てれば、根が領域を奪い合うことなく、お互いに協力し合い、生育が良くなる。
これは、僕が自家採種は大事であると、ずっと言い続けてきた理由と符合するのである。
しかも、虫に食われた時、あるいは病原菌に襲われた時も同じことが起きると、僕は言い続けている。
同じ個体から採種していれば、植物は、その情報を伝達し合って助け合うのだ。
もちろん、こうした実験結果を知らぬとも、自家採種を続けると、無肥料であっても栽培が上手く行くのは間違いない。
植物を物言わぬ動かぬ生命と思わず、動物と同じように神経を持ち、五感を活用し、コミニュケーションを繰り返しながら生きる意識を持つ生命と捉えるべきであろう。
動物に接する時と同じように植物に接していけば、彼らの意識が自分に伝わり、何を欲しているのか、どんな問題があるのかを知ることができる。
それこそが、植物の声を聞くということではなかろうか。
※実験結果は「植物は〈知性〉をもっている」NHK出版に記載された情報より部分抜粋しました
転載終わり。
「同じ個体から採種していれば、植物は、その情報を伝達し合って助け合うのだ」とあります。
一族だから上手く遣って行こうという事でしょうかね。
植物って素晴らしい!!
人は、そうは行かない所もあるようですが、でも、日本人同士とか県民同士なんて言葉が有りますもんね。
何とか上手く遣って行きたいものですね。
下のニュースですが、アメリカはワクチン推奨を辞めるんですね。
日本は、これからも推奨していくんでしょうか、それとも、今度は「エ.ボ.ラ」を推奨していくんでしょうかね。
致死率の高い物は、感染率が低いと聞きます。
感染者が亡くなってしまうから広まらないんだとか。
「エ.ボ.ラ」の研究所が都心の住宅街に移転するという記事を読みました。
何故、日本に「エ.ボ.ラ」を持ってきて研究する必要があるのか、理解が出来ないでいます。
アフリカの国の人を助ける為?
ワクチンで儲ける為?
アフリカの人を入国させるのと関係があるのかな?
今の政府は、信用ならないから色々と想像して疑ってしまいます。
CDC諮問委員会が新型コロナワクチン接種一律での「推奨」終了を全会一致で決定 今後は医療従事者と相談の上での判断を推奨 アメリカ(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース
朝の散歩にてバカチョンで撮りました。
それじゃ、来て下さってありがとうございます。
また来て下さいねー!