気温は高いですが、カラッとした晴れに感じます。
前にクルド人の問題を書きましたが、フェイクだとの指摘を受けたました。
確かに、フェイク画像が出回っていると他の記事にありました。
しかし、犯罪も起きている事も事実のようです。
山岡鉄秀氏がYouTubeで発信していました。
この方が、YouTubeでフェイクを流しているのでしたら、私にはどうしようもないです。
トルコにおいて、一部のPKK構成員が問題を起こしているとの事。
誰かが、フェイク動画を意図的に流している事。
日本の一般報道で、下記のクルド人の密航ネットワークがあり、海外では摘発されている事などを報道しないことが問題なのでは?と感じました。
クルド人問題を、密航者を金で斡旋する業者の存在を隠したいのか?とも勘ぐってしまいます。
下の部分は重要なので、最後の記事と重なっていますが載せたいと思います。
色々な事が絡まって、思惑もあるのでしょう。
色を変えて載せますね!
トルコ政府がテロ組織と指定する非合法武装組織「クルド労働者党」(PKK)支持を公言するクルド人の一部がトルコ国内で正規に就労を続けていることも判明。日本では反政府勢力の支持などを理由にクルド人の難民認定申請が急増しているが、申請が誤用・悪用されている可能性もある。
滝沢氏が3月、トルコ国内で数週間にわたり現地に住むクルド人らの実態調査を実施。政治社会学会の移民難民研究部会で報告した。
滝沢氏によると、トルコの経済悪化に伴い、相対的に所得が低いクルド人による、米国やカナダなどのビザが必要な北米への密航が横行。1万5千ドル(229万円相当)ほどの手数料を支払えば正規のビザなしで違法に入国できる仕組みが確認された。一方、日本ではクルド人を含むトルコ人は短期滞在のビザが免除され、入国は自由。航空券も数十万円程度で入手できるため「北米よりも割安な渡航先となっている」(滝沢氏)という。
日本の一部のクルド人は、PKK支持を理由にトルコで迫害を受ける恐れがあるとして難民認定を申請している。ただ、滝沢氏が面会したPKK支持のクルド人は、逮捕経験はあるものの、テロ活動に参加しないよう警告を受けた後も、支持を公言しながらトルコ国内で生活を続けていた。
滝沢氏は「トルコでは、クルド人に対する差別はあっても迫害を受けているのは一部のPKK構成員などに限られている。実態を踏まえた対策が必要だ」としている。
※元国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日代表の滝沢三郎・東洋英和女学院大名誉教授
海外の新聞から。
【英国】英国、不法移民の摘発を強化 NCA捜査官を増員=最大100人(NNA) - Yahoo!ニュース
国家犯罪対策庁(NCA)
ポーツマスで逮捕されたクルド人の密輸ネットワークのリーダー容疑者 - 国家犯罪対策局 (nationalcrimeagency.gov.uk)
ポーツマスでクルド人密入国ネットワークのリーダー容疑者を逮捕
組織的移民犯罪
ボートやHGVで英国に人々を密入国させているクルド人組織犯罪グループの重要人物である疑いのある男が、国家犯罪捜査局に逮捕された。
国家犯罪対策庁の職員は、ハンプシャー州警察の支援を受けて、今朝、ポーツマスのキングストン地区の住所にいた45歳の男を拘束し、不法移民を助長した共謀とマネーロンダリングの疑いで逮捕した。
同容疑者は、北ヨーロッパと中東全域に広がる密入国者ネットワークを支配していた疑いが持たれている。
NCA捜査官は、このネットワークが数百人を英国に密入国させ、毎回数千ポンドを請求していた可能性があるとみている。
この男は現在拘留中で、NCA捜査官の取り調べを受けている。
フランスとオランダで23人が逮捕され、イラクとクルドの密輸ネットワークが破綻 |ユーロポール (europa.eu)
フランスとオランダで23人を逮捕 イラク系クルド人の密輸ネットワークが摘発される
約1万人の移民が冷蔵貨物車で英国に移送される
フランス国境警備隊は、フランス国家警察(Police nationale)およびオランダ王立海洋警察(Koninklijke Marechaussee)と
ともに、欧州警察機構(Europol)と欧州司法支援機構(Eurojust)の支援を受け、
移民密輸に関与する大規模な犯罪ネットワークを解体した。
この行動日には、法執行当局が犯罪ネットワークの容疑者23人(フランスで19人、オランダで4人)を逮捕し、
5件の捜索を行い、銃器や車両を押収した。
捜索中に発見された非正規移民は安全な場所に収容された。
冷蔵ローリーの場所代は最高7,000ユーロ
この犯罪ネットワークは、アフガニスタン、イラン、イラク・クルド、シリアの移民約1万人を、
フランスのル・マンとポワチエの地域から英国へ移送した疑いがある。
移民たちは、しばしば過密状態になる冷蔵貨物車(1台の貨物車に最大20人の移民が乗っていた)に隠され、
生命を脅かす状況で輸送されていた。
移民たちは危険な旅のために最高7,000ユーロを支払った。
その支払いは、オランダに設立された容疑者が運営する覆面ハワラ銀行システムを通じて集められた。
この犯罪集団は、違法行為から合計で約7,000万ユーロの利益を得た疑いがある。
欧州刑事警察機構(ユーロポール)は、2回の作戦会議を開催し、
情報交換を促進し、状況に応じた分析支援を提供することで、この優先度の高い事件を支援した。
捜査当日、ユーロポールはフランスとオランダの2人の専門家を現場に派遣し、リアルタイムで捜査情報を照合した。
このケースは、EMPACT JOTダンケット作戦行動の一環として開発されたものでもある。
EMPACT 2010年、欧州連合(EU)は、重大な国際犯罪および組織犯罪との闘いにおいてより継続性を確保するため、
4年間の政策サイクルを設定した。
2017年3月、EU理事会は、組織犯罪および重大な国際犯罪に関するEU政策サイクルを
2018年から2021年まで継続することを決定した。
この複数年ごとの政策サイクルは、組織犯罪および深刻な国際犯罪がEUにもたらす最も重大な脅威に、首尾一貫した方法論で取り組むことを目的としている。
これは、EU加盟国の関連サービス、機関、機関、およびEU域外の国や組織(関連する場合は民間部門を含む)間の協力を
改善・強化することによって達成される。
移民密入国は、政策サイクルの優先事項のひとつである。
クルド人、高額手数料で密航横行 専門家が現地調査、「割安」な日本にも流入か | JAPAN Forward (japan-forward.com)
以上でした。
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