外は、ビュンビュン丸の風小僧が暴れまくっていますが、私は何故か、この音を聞くと不安になるんです。

生まれた所は会津に近かったと記憶しています。

幼い頃、吹雪の時に一人ぽっちで家の中にいるのが苦痛でしたね。

何せ隣へ行くのに、5分や10分じゃ辿り着けないんですから。

母でさえ、枕の下に鉈を忍ばせて寝ていたと聞いています。

 

昨今は、CBDオイルが流行りのようですが。。。

 

オオアサという植物から取れるオイルなんだそうですが、字が「大麻」と書くそうで、オオアサと同じ字なんですよね。

しかし、本当は違うようですよ!

 

オオアサの旧漢字は『大蔴』草冠で、

タイマの旧漢字は、『大痲』病ダレなんです。 

 

此方のブログ、転載します。

2018年の投稿文です。

 

 

大麻(おおあさ)=ヘンプvs大麻(たいま)=マリファナ:そろそろ大麻と体魔と漢字を変えるべきでは!? : Kazumoto Iguchi's blog 2 (exblog.jp)

 

 

大麻(おおあさ)=ヘンプvs大麻(たいま)=マリファナ:そろそろ大麻と体魔と漢字を変えるべきでは!?   

2018年 05月 05日

みなさん、こんにちは。

安倍首相の奥さんの安倍昭恵さんが、「大麻(たいま)文化を大事にしよう」というような、これまた偽スピリチュアルにハマった謎の活動をしていたことは周知の事実である。

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こういう偽スピ系にハマった女優の高樹沙耶さんが、大麻(たいま)法違反で逮捕されてしまった。

どうしてこんなことが起こるのか?

これが私個人のずっと謎の一つだった。

どうやら未だに我が国ではこの問題が解かれていないために、さまざまの法的にも警察的にも大混乱に陥っているのではないか?


そもそも名前の付け方が悪かった。


ところで、「きのこ」にも椎茸、舞茸、松茸、しめじ、なめこというように、食用きのこもあれば、食ったら即死という毒キノコもある。

これは長年の経験により、区別して栽培される。


実は大麻の場合もまったくこのきのこと同じなのである。

あさ→おおあさ→大麻



マリファナ→たいま→大麻草(たいまそう)

とはまったく植物としては同じ系統の植物なのである。

英語では、どうやらcannabis(カンナビス)と呼ばれる。


ところが、化学的性質と薬物的性質はこの二種類はまったく異なる植物なのである。

そんなわけで、英語圏では、

おおあさ=大麻(おおあさ)=hemp(ヘンプ)

たいまそう=大麻(たいま)=marijuana(マリファナあるいはマリワナ)

と区別するようになった。


まあ、言葉上では、このヘンプとマリファナと区別しやすい。


ところが、現実の植物は見た目が非常に似ているために、毒キノコと食用きのこの違いのように区別しにくいのである。

いわゆる、日本古来の着物を作る麻(あさ)の元になるヘンプ=大麻(おおあさ)は、実は

2〜3mにもなる巨木になる草なのである。

一方、幻覚作用を起こす薬用作用の強いたいま=大麻草(たいま)の方は、

せいぜい数十cmの小さい草である。


大嘗祭
(だいじょうさい)の際に阿波忌部氏(あわいんべうじ)が栽培する大麻(おおあさ)は、3mにもなるサトウキビのような巨草から繊維を取り出すのである。
※忌部氏のち斎部氏(いんべうじ)は、古代朝廷における祭祀を担った氏族

そんなわけで、この違いをうまく説明しているサイトを見つけたので、一応メモしておこう。以下のものである。
 

ministryofhemp.com

Are Hemp and Marijuana the Same?

Deconstructing the biggest controversy of hemp that caused it to be banned for 80 years
Short Answer: No, they are just both part of the Cannabis family
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このように、

おおあさ=ヘンプは巨草である。

 

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それに対して、違法薬物マリファナを生み出す大麻(たいま)草の方は、小草である。だから、隠れてこっそり栽培できる。

大麻栽培日記

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   (こんなことやっていると逮捕されるぞ)
 

徳島の阿波忌部氏(あわいんべうじ)が、古事記の時代以前から伝わるオオアサ(大麻)をとる方法では、巨草のオオアサを燻して煙が出ても、その煙にはまったく幻覚作用も何もないのである。

さもなくば、とうの昔に阿波忌部氏がマリファナ中毒死していただろう。


とまあ、こんなふうにヘンプ=おおあさとマリファナ=たいまそうとは全く別の品種なのである。


さて、問題は何が混乱を呼んでいるか?

というと、それは、ここに合法大麻という別の「合法」という話が混在するからである。


この「合法」という意味は、「薬事上合法」という意味で、いわゆる「医療用」という意味である。


この場合は、麻酔薬の一種のモルヒネとかそういった麻薬も、重篤な病気の末期で、痛みが酷くて絶えられないような症状の場合には、痛みを緩和軽減するために、麻薬も「使いよう」ということで、合法にした。とういう意味である。

このやり方の一種に、欧米では、マリファナもある種の病気には治療用として有効だという意味で、合法大麻もあり得るという意味で使われている。

ところが、それが我が国では、オオアサもタイマも全部同じ漢字の「大麻」を使っているために、誤解が生じ、どちらも同じものであるかのように扱う法律ができてしまった。

どうやらこれはこれまたあのバッカーサー時代にさかのぼり、日本の歴史も風土風物も知らなかった、ましてや漢字も理解しなかったおバカな米軍GHQが、オオアサ大麻もタイマ大麻もすべて同一視したことが原因だったようである。

あるいは、いわゆる陰謀論にあるように、オオアサはあまりに汎用性が高く、これからナイロンやビニロンのような人工繊維を売りさばきたかった当時の米国にとっては危険な植物だったから、禁止した。


とまあ、こんなわけで、ビルの部屋の中やビニールハウスの中で栽培する大麻は、麻薬幻覚作用のある大麻草の方であり、太陽の下、3mの巨草になる大麻は、徳島の地名にもなっている、大麻(おおあさ)の方である。


こうして見ればわかるように、そろそろ大麻(おおあさ)と大麻(たいま)は、たいまの方は「大麻」と書かないで、別の漢字を当てるようにすべきだろうと思う。

オレオレ詐欺とか、こういうバカげたことには、すぐに「振り込め詐欺」だとか、名前を変えるのに、相も変わらず「おおあさ」も「たいま」も大麻のまま。これは不便である。

俺としては、おおあさのこと、つまり、ヘンプを大麻と古来通りに書き、乾燥タイマの方を乾燥「体魔」とか「大魔」とか、別の漢字をつけるべきではなかろうか。

まあ、

「おおあさ」の意味を「大麻」にして、「たいま」を「体魔」の方が良いのではないか。


いやはや、世も末ですナ。

 

転載終わり。

 

CBDオイルは、オオアサ(ヘンプ)が原料のオイル状のサプリのようですね。

 

作用については、また、別の機会に!

 

 

 

ご訪問ありがとうございました。

今回が最後の冷え込みでしょうかね。

風邪ひき😷さんにならないように気を付けてねー!!