風が強いんですよ!

朝までは風速が2~3だったんですが、午後3時頃には6だそうです。

 

風速6は、「ナイロンの鯉のぼりが元気に泳ぐ強さ)だそうです。

 

 

予報では、その後 4くらいになるんだそうですが、明日も風力は、そのままだそうです。

 

洗濯物が気になって、取り込んで仕舞いましたよー!

土埃の臭いが気になるんです、私。

家の中で扇風機を回したほうが安心かも。

 

今日は、ダイエットコーチの船田和成先生のブログからです。

 

一部、コピペ、転載します。

 

「増税メガネ」岸田首相が少子化対策の財源として実質的な増税を検討している。だが、泉房穂前市長の改革で財源を捻出した明石市の事例もある。

 

「財政が厳しい」という財務省の言い分は正しいのか。経済アナリストの森永卓郎氏と、東京大学大学院教授の鈴木宣弘氏の対談書『国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係』(講談社+α新書)から一部を抜粋・再編集してお届けする。 

 

 

 

国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係 (講談社+α新書)

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農水省の残業代は実績の10分の1、財務省は100%

 

鈴木 

しかも理不尽なことに、残業代が出るかどうかは財務省の一存で決まるんです。農水省の残業代って実績の10分の1しか出なかった。

 

一方で財務省の残業代は100%出ていた。 財務省の人たちだって、もともとは志もあったのでしょうが、入省して5年も経てば、こういう仕事ぶりが板についてしまうのでしょうか。

 

一方で他の省庁は、そんな財務省からどうにかして予算を集めるかにばかり頭を使っている。 農業予算って非常に評判が悪いんですよ。

 

予算がついても、いろんな条件が付いていたり、必要な書類がたくさんあったりして、実際には予算を執行できず、積み残した予算が国庫に戻される。 

 

でもそれは農水省の責任というより、財務省の問題なんです。財務省がいろんな条件を付けて、遣いきれずに国庫に戻るようわざと仕向けていると聞いています。

 

 森永 

農水省は独立した予算を持っているからまだましですよ。私は日本専売公社と、経済企画庁にいたんですよ。財務省からは「植民地」と呼ばれていました。

 

 私は専売公社に入社後、主計課というところに配属されて、財務省(大蔵省)の主計局大蔵二係という部署に詰めていました。

 

文字通り、部屋の前の廊下にずっと座って待っているんです。中から「おい、森永!」と呼びつけられて、2秒以内に駆けつけないと担当者の逆鱗に触れるからです。 

 

鈴木 

奴隷のような扱いですね。

 

 森永 

本当に奴隷なんですよ。

 

 鈴木 

凄まじい話ですね、それ。

 

 森永 

私はそうやって財務省の仕事ぶりを間近に見てきたんです。元官僚の政治家や言論人はたくさんいますが、財務省の奴隷だった人間は私くらいです。

 

財務省がハマった「毒まんじゅう」 

 

鈴木

 『ザイム真理教』(三五館シンシャ)という本はその体験をもとに書かれたわけですね。非常に説得力がありますよ。 

 

森永 

ひどすぎて本に書けなかった話もたくさんあります。接待がらみ、女性がらみでは本当にひどい光景を目の当たりにしました。 

 

鈴木 

生々しいですね。 

 

森永 

高橋洋一さんの話では、当時の大蔵省では「毒まんじゅう」と呼んでいたそうです。 「毒まんじゅう」は、皮が「女」、餡は「金」だと。

 

 「高橋さんは毒まんじゅうを食わなかったんですか」と聞いたら、「俺は学生結婚しちゃったからね。森永君が大蔵省に勤めていたら食っていただろうね」って言うから、「うん、そうかもしれませんね」と(笑)。

 

 鈴木 

いやあ、すごい話ですね。農水省ではそこまでの接待はなかったですね。まあ私も行政職は若いころしかやっていないので、正確なところはわかりませんが。 

 

森永

 こういうシステムができ上がっているんですよ。富裕層、アメリカの大手企業、財務省中心の官僚機構、それに乗っかる政治家と。

ただ、だからこそ、壊れるときは一気に大転換が起こる。

 

 鈴木

 そうですね。

 

 森永

 もうすぐ大転換が来るぞと言ってもなかなか信じてもらえない。江戸時代末期に、これから幕藩体制が崩れるぞと言っても信じてもらえなかったでしょう。

 

いまはそれと同じような状況なんだと私は思います。 大転換がいつ起きるか正確にはわからない。でも、そう遠くない時期に起きると思う。 

 

 

コピペ、転載終わり

 

 

毒饅頭、懐かしい言葉ですね。

20年前、野中広務元官房長が言った言葉で、流行語大賞になったんでしたよね。

 

自民党総裁選で、政界引退を決意した野中広務元幹事長が、小泉首相支持に回った一部の政治家を非難する際に使った言葉

 

と、ネットにありました。

 

読んでいると、やはり国の財布を握っている省庁の力が絶大なんですね。

 

そういえば、ノーパンしゃぶしゃぶ事件なるものもありましたねー!

 

大蔵省から 2001年(平成13年)に、行政事業の効率化等を目的にとか言って、看板を変えたんでしたよね。

 

ノーパンしゃぶしゃぶ事件で処分された大蔵官僚は、高額所得者番付でトップ10入りする弁護士になった 大蔵省からの去り方が、納得できるものではなかった | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

1998(平成10)年に、あの事件が起こる。大蔵省接待汚職事件、というより「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」

 

 

「地獄の沙汰も金次第」なんでしょうから。

まっ! 地獄は、あの世ではなく、この世(現世)に有る訳で!

 

ザイム真理教、しこたま金持って、彼方で成仏できるかしらん??

 

 

 

ご訪問ありがとうございました。

また、お立ち寄りくださいますように。

ではでは。。。