お隣の住宅の建て替えですが、大工さん、朝8時から夜7時近くまでトンテントンテンやっています。

よく働きます。

納期が狭まってきたのでしょうかね。

 

解体屋さんは休んでばかりで、頂いた紙に書かれた終了日より何日も大幅に遅れてましたね~。

 

 

「NED」初めて聞きました。

第二のCIAだそうですが。

全米民主主義基金 - Wikipedia

 

全米民主主義基金(ぜんべいみんしゅしゅぎききん、: National Endowment for Democracy, 略称: NED)は、レーガン政権時代の1983年に「他国の民主化を支援する」名目で、公式には「民間非営利」として設立された基金である[1]

実際の出資者はアメリカ議会であり、これは基金の年次報告書に掲載される会計報告で確認出来る。また、オリバー・ノース中佐(偽証、賄賂、公文書毀損等で逮捕)の活動時など「民主主義プロジェクト」という名を好んで用いる場合もあった。

 

と、ウィキベティアにありました。

他国の民主化を支援するのだそうです。

 

 

 

全部を読んで欲しいと思いますが、時間の無い方は、遠藤誉さんのインタビューを文字おこしをしたものを転載しました。

 

私も遠藤誉さんの記事をYahoo!ニュースで時々読んでいたのですが、近頃は、ブログばかりでした。

 

文字おこしした物を、是非読んでみてください。

 

 

 

 

 

Q 習近平はそのとても好戦的で台湾に武力侵攻したがっているものだと思い込んでいました。

 

 

1970年代から和平統一路線

 

ただのおそらく多くの日本人がそのように考えておられるんじゃないかなというふうに思いますが、しかし中国はですね改革開放が始まった1970年代の末から平和統一ということしか考えていないんですね。

 

中国は平和っていうのを和平という言葉で表現いたしますが、和平の和と

統一の党を取って、すなわち中国語で言いますとクアトンという言葉があるぐらい和平統一というのがもう台湾といえば和平統一というのが一般的な基本という風になってます。

 

 

中国にとって武力攻撃はリスクでしかない

 

①反中分子が出来てクーデターのリスクがある

 

武力攻撃をして台湾を統一したら台湾に反中反共分子がワーッと出来上がりますよね。

㋒㋗㋶㋑㋤に反㋺㋛㋐分子がたくさんいるのと同じように反共反中っていうのが…いなくても済むのに武力攻撃をしたらうわーっと出来上がってくると思うんですね。

 

そうすると統一後その人たちがクーデターを起こすかもしれない。

というのは統一後に台湾の軍隊を温存してもいいという風になってるんですよ。

 

中国の長さの統一の方針のいろんな契約があるんですがそれに従えばそういう風になってますのでそうすると、そのクーデターによって一党支配体制が崩壊するかもしれない可能性が非常に高くなってくる。

そんな愚かな道は選択したくないっていうのがありますね。

 

 

②半導体産業を破壊することになる

 

それから習近平がもう喉から手が出るというほど欲しい最先端の半導体産業が台湾にはあるわけですね。

武力攻撃したらそれが破壊されてしまいますね。

破壊されたら中国ものになりませんね。

従って武力攻撃をしないで何としても平和にその半導体の産業もいただくという形で平和統一をしたいと。

 

Q 第2のCIA。このNEDという組織について。これどんな組織なのかちょっと概要を教えていただけますでしょうか?

 

 

他国の民主化を支援するということを目的として設立された

 

はい。NEDというのはですね1983年レーガン政権時代にですね、他国の民主化を支援するということを目的として設立されたもので、英語ではNational Endowment for Democracyという風に言います。

でその頭文字を取って一般にNEDという風に略称されていて日本語では全米民主主義基金という風に言っています。

 

このエンダウメントっていうのはファンドと同じ意味なんですね。

だからこの基金っていう言葉で訳しているということなんですが、これは公式にはですね民間の非営利団体としていますが実際の出資者はアメリカ議会でして、従ってまあ会計報告を毎年公開しなければならないので

 

私はそのNEDのウェブサイトで情報を取ってどのような活動してるのかなっていうのを拾い上げて、そしてこう本の中に一覧表を作っていったということでございます。

 

 

共同創設者のアレン・ワインシュタインの証言

 

それからそのすごく驚かれたという第二のCIAという言葉なんですけれどもこれはNEDの共同創設者の一人であるアレン・ワインシュタインという人がいまして、

 

この人が1991年にワシントンポストのインタビューを受けてそのインタビューの中で「現在私たちNEDが行っていることの多くはCIAが25年前から秘密裏に行ってきたことと同じです。」とこう言ったわけなんですね。

 

まあ肝心なのは秘密裏にという言葉なんですけれども、そのことからまあNEDを第二のCIAというふうに呼ぶようになりました。

 

 

NEDはネオコンの指導のもとに設立

(=戦争ビジネス)

 

で肝心なのは見落としにならないのはNEDはネオコンの指導のもとに設立されてます

ネオコンあの伊藤貫先生も盛んにおっしゃっておられるので皆さんも同じ意味なんだろうと思いますがネオコンサバティブで新保守主義ですね。

ネオコンの指導のもとに設立されましたので戦争ビジネスと密接に結びついております

そこが最大の問題なので私はNEDをずっと追いかけているわけです。

 

Q 1983年NEDが設立された年から46件もの活動をされてるわけですよね

 

 

世界中の反乱とか色んなデモっていうのはNEDが支援してた

(世界中どこの国にも不満分子はいるのでそれを利用して支援した)

 

全てのこれまで起きてきたいろいろな世界中の反乱とか色んなデモっていうのはNEDが支援してたんだってことが分かりましてですね、もう本当に驚きまして世界中どの国でもですね不満分子がいています。

 

 

あたかも市民運動が自発的に起きたような形でカモフラージュ

 

とその民間団体をNEDが作らせてその国にですねそしてその民間団体をNEDが支援するという形でその訓練センターまで作ってあたかも市民運動が自発的に起きましたというような形でカモフラージュをしてですね既存の政権を転覆させてアメリカに従属するような傀儡政権を作ってきたというのがこれがまあ40年間ず-っと続いてきたっていうのを目の当たりにしてこんなことで世界が動いていたのかと

 

 

2014年のひまわり革命。

これはその当時対中蜜月関係にあったといったお話ですけどもこれも結局そういった関係の中でアメリカが平和統一を阻止するためだったのじゃないかっていうことですよね。

 

その通りです台湾の場合はですねNEDはその図表6の8にもありますように1994年から台湾に入り込んでおります。

で2004年にはNEDの下部組織であるところの台湾民主基金会っていうのを設立してます。

もう拠点がそこにあるんですね。

 

で2014年に親中の馬英九政権だったものですからもう私たちが見ていても「あれこれ統一するんじゃないの」って思われるぐらい馬英九は非常にこう親中的だったんですけれども。

 

でサービス貿易とかですね自由貿易とかそういうのをどんどん盛んにさせていこうとしていた時にひまわり運動っていうのが起きてそれをストップさせるんですが私たちはその頃はNEDの存在を知らないので私自身認識してないので台湾の若者たちがこんなにやって立派だなという風に感動してたんですけれども

 

実はそこにはNEDがいてということが分かりましてこのまま放っておくとひまわり運動を起こさないと平和統一をしてしまう。

平和統一をしてしまったら台湾の半導体も中国大陸に持っていかれるしそれから当然中国の経済がもっと繁栄していてアメリカを抜くことになるでしょうからそういうことだけはどんなことがあっても阻止しなければならない。

すなわち平和統一を阻止しなければならないということでひまわり運動を起こさせていたということがこのNEDの活動を調べることによってわかったんですね

 

 

そのNEDアメリカが悪い。

だからといってこれ中国が良いっていう話ではないんですよね?

 

 

NEDの実態それを直視して日本が戦争に巻き込まれないようにしてください

 

 

もちろんですとも。

私は日中戦争を始めですね、日中戦争それから国共内戦、朝鮮戦争この3つの戦争を経験しておりますのでね戦争だけはどんなことがあっても起こさせてはならないというそういう強い思いから警鐘を鳴らしているというのが私の目的でして

 

そのために中国の実態とですねそれからNEDの実態それを直視して日本が戦争に巻き込まれないようにしてくださいよとその警鐘を鳴らす。戦争回避の為の本を書き、今もお話をさせて頂いています。

 

転載終わり

 

よそ様の国の民主化のお手伝いですかー!

個人で言ったら、隣の家庭生活に口出し支援するという事になるんでしょうかね。

余計なお世話のような気がしますが。。。

 

ブログは休みと思っていたんですが、初めて聞いた事を忘れないうちにと載せました。

 

 

ご訪問ありがとうございました。

また、お立ち寄りくださいね~!