昨日は寝坊して🍙を作ってから散歩に行こうとしたら、家の給湯器の所の草が気になって草取りになってしまい散歩中止、今朝は雨で行けずでした。
散歩に行かないと、眠りに影響が出る気がします。
もう散歩依存症かな?(笑)良い依存症かも。。。
現代は小学生にも向精神薬を飲ませるんですね。
私が幼い頃も、落ち着きがない子が沢山いましたよ。
大体、子どもは落ち着きが無いものです。
私の次男は、落ち着いていると言われましたが、違うのです。
体が弱くて怠かったので、動き回らなれなかったと言うほうが正解でした。
よく病気をしたので、薬漬けでした。
今考えたら決して良くない事ばかりしていたように思います。
まして、脳のいじくり回すダイレクトな薬を子供の頃から与えて良いはずがありません。
どちらの病も栄養を摂取させれば善くなるんだったんですねー!
藤川徳美先生のブログです。
文字を大きくして転載します。
ADHDとは、注意欠陥・多動性障害という発達障害だそうです。
インチュニブ、コンサータを飲んでいるADHDの男の子
症例;小学校5年生、男性。
ADHDと診断されて、4年前からインチュニブ1mg*2、コンサータ18mg*1を飲んでいる。
母親が本を読み、R4.8当院受診。
他院で採血、BUN21.7、フェリチン40。
少し前からプロテインを始めた。
食欲はある。
→高タンパク/低糖質食+プロテイン5~10g*2。
フェルム処方。
ナイアシンアミド、C1000、Mg100開始。
1週後再診、
卵、肉を食べ、プロテイン10g*2を飲めている。
ナイアシンアミド*3、C1000*3、Mg100*2飲めており、お腹の調子は悪くない。
R4.10、
ナイアシンアミド*6。
学校での対人トラブルがなくなった。
先生からの電話もなくなった。
インチュニブを1錠に減量した。
R4.12、
プロテイン、サプリは継続できている。
学校ではトラブルなく過ごせている。
先生からも”最近、落ち着いた”と言われる。
元々算数は苦手だったが、最近では同級生に教えるようになり、驚いている。
インチュニブは中止したが、コンサータはまだ継続している。
・食欲のある男の子なので3~4ヶ月で改善した。
・あと1~2ヶ月でコンサータも中止できそう。
転載終わり
【他の精神科での処方】
「インチュニブ」
アドレナリン受容体に作用して、脳内の神経伝達物質の働きを調節する。
「コンサータ」
脳の神経伝達物質(ドパミン、ノルアドレナリン)の働きを活性化させる。
【藤川先生の検査と処方】
「BUN」
タンパク質が代謝されると最終的に尿素となって腎臓から排泄、その値。
「フェリチン」
肝臓や脾臓で蓄えられている貯蔵鉄。100以上が望ましいとの事。
「フェルム」
徐放性鉄剤。
「ナイアシンアミド」
ビタミン3の事。
この子は、脳がこれから発達する段階での小学二年生からこういった薬を飲まされていたんですねぇ!
現代は、こういった落ち着きの無い子、勉強が苦手な子が、学校側から精神科を勧められるようです。
面倒だからだからでしょうか?
これは大変に恐ろしいことです。
お母さん、藤川先生の本に出会わられて良かったです。
薬で傷ついた脳が一日も早く修復されること祈りたいです。
ご訪問ありがとうございました。
またお立ち寄りください。
冷え込みが強いですから、風邪に気をつけましょうねぇー!