こんにちは~。

 

忘れないうちに、月曜に長姉に電話したことを記しておこうかな!

 

長姉は夕方から夜中まで、割烹料理屋さんの皿洗いをしているだそうです。

母が、末期がんと宣告された時期に働き出しました。

それまでは、失業保険が降りていたらしく、毎日毎日、韓ドラにくぎ付けで、

ポテトチップスを抱えながら、時には寝っ転がって観ていたと母が。

なので、ガン末期の母は、家事をぎりぎり迄していたようです。

姉曰く、台所には二人は必要ないとのことでした。

 

 

受話器の向こうから、猫なで声の姉の声が。

私と解ると、「ああ~~! しばらく! げんきか~!」と。

私が「次姉が、毎日 姪に電話をしてなだめて欲しい、と連絡がきたんだけど」

と切り出したんです。

姉が言うには、親子喧嘩になると、姪が興奮して、家の中で暴れるんだと、

次姉が言っているんだそうです。

 

私は、「それって次姉が、前にお酒を飲んで、散々やっていたことじゃないの」

と言ったんです。

 

長姉は、「今は自分が、遣られているみたいだよ!」と。

「姪は、そういう都合の悪い事は、言わないんだよ!

お前に、そうは言ってないだろ?」と言うんです。

確かに、そうは言っていないが、感情が抑えられないとは言っていた。

 

長姉自身も、心臓がバクバクして、

ホルダー心電図を撮ったのだが、異常なしだったそうで、

市営住宅の4階の階段を登るのに、5分もかかってしまうだとか。

72歳にもなるんだから、普通じゃね!とも思ったんですが。。。

母が、ガンの末期で体力が無くなってから、

手袋をして這って上ったと聞聞きました。

 

姪は、叔母ちゃんは(長姉)が、

お母さんに(次姉)ばかりに味方しているんでしょ!!と

そう口に出しているのに。

 

姪に

「姪が境涯を高くして、母さんはそういう人なのだからと思って、

接してあがられないか」と言ったんだそうです。

 

私には、それって難しいのでは思うんです。

次姉に言って聞かせるのが、普通だと思うんです。

 

言って聞かせても、次姉には出来ないだろうけど。

 

次姉もそうでしたが、長姉も、母にこう言われた、こうされたと言う話ばかりで、

こうして貰ったとかの話は、一切無し。

片方は亡くなって口無しだし。

 

母が生きている時に聞いた話とは、大分違うんですが、何とも。。。

 

長姉だって、婚外子を生む時、生んだ後、

自分の子ではないという裁判所への手続をしてもらうために

元の旦那様の九州まで行った時の費用、

引っ越しの時の費用等に

随分と援助して貰ったと思います。

 

なにせ二人とも、先立つものがなくても思いどうりしてしまうんですから。

でも、そういうことは言わないんです。

 

次姉のことに関しては、人の事どころではないのだそうで、

孫の面倒もみなければならないし、お金もないので、

「しようがないだろ? そう思わないか?そうだろう!」と

畳みかけるように言ってくるので、

「そうだね!」と言って電話を切りました。

1時間 話したんですが、疲れ切ってしまいました。

 

今頃になって、次姉が、次姉の所から、長姉の所に移り住んだ時に

500万円あったのに、長姉のへ行った時には、

350万円になってしまって、

150万円もパチンコに使ってしまったって事か!とか、

何に使ったのかと言う話になったんだとか。。。

 

私の心の中では、次姉が、自分が引っ越しをするときのお金、

(その頃は、母は次姉と一緒でした。後にもめて、長姉のところへ)

敷金 礼金、前家賃、公団を引き払う時の金額、

引っ越し業者の代金、新しいところに移った時の備品等、

自分が出していないから、

どれくらいかかったのか把握していないんだなぁと。

 

次姉は、東京から私の側に越してくるときも、費用は、

母が全部出したことも、

覚えてないのか、考えてないのか。。。

 

そして長姉も、今の市営住宅に入居する時も、まったく同じ状態でした。

なのにと思うと。。。

 

こういう人に限って、昔のことを言っても仕方ないだろう!と言うんです。

言っても仕方ないですが、同じことを繰り返さないようにするためには

記憶をしておくのも大事なのではと、思うのです。

 

疲れる!合わないのだから、考えるのは止めよう!!

 

 

 

本土寺の五重塔。

 

 

ご訪問ありがとうございました。

またお立ち寄りください。

素敵な午後を。。。