こんにちは~。
予報通り、晴れたり曇ったりの埼玉です。
ブルブル! 今日も寒い!
性分でしょうか、一人だとストーブがを焚けないんです。
怖くてではありませんよ、貧しく育ったせいか働いてもしないのに、勿体ないと思ってしまうんです。
自分が働いている時、子供達だけの時でもストーブやファンヒーター等、ちゃんと焚いて、勿体ないなんて思ったことなかったんですが。。。
母も、仕事を辞めてから晩年、私が行った時以外は「人の働いたお金だから」と言って、ストーブを焚かないでいたようです。
変な所、似るんですねー。

これも花の蕾の塊で、紫陽花なんてもんじゃないですね。

枝豆も終わり、種取の物でしょうか。


一枚だけ残って。。。

前回の続きです。
ジッチさんの趣味は、盆栽と花でした。
殆どがサツキでしたが、3年間、冬以外は、花に囲まれての生活でした。
私のいた部屋からは、坪庭が見えました。
石の小さな池、形の付いたモミジの木、それが私は大好きでした。
そのほか、ジッチさんは、山に行って色んなものを取って来て、家の周りに植えていたんです。
実のなるものは、子供たちの為に植えて居たようで、大きな桑の実などは、唇を紫にして食べ思い出があります。
柿も同じ木なんですが、半分の木が甘で、半分の木が渋と言った具合でした。
埼玉もそうですが、母の実家地方は、昼は風もなく穏やかなんですが、夕方から風が出て来て、家の裏が小高い山になっていて、そこに、テレビのアンテナを立てていました。
丹波栗もその山に植えて有りましたよ。
風が強くなるとアンテナが回り動いてしまい、映りが悪くなるんです。
私とジッチさんとで、大声でやり取りをしながら動かすんですが、「なじょたーい?」「まだー!」とかね。
野球の時は、観る叔父さんが必死こいてやるんです(笑)
三年もサツキを見て育ったせいか、盆栽、大好き人間です。
母が、晩年、「チーは花が好きなの、ジッチさんに似てたんだんなー」って言われて、それまで、ジッチさんに似ている思いもしませんでした。
だって、ジッチさんとは顔が全然、似たところがなくて、鼻なんて特に。。。
ジッチさんの鼻は、魔法使いのお爺さんのようで、私は、中島 潔さんの絵のような顔で、鼻は? ですから。
続きは後日に、。
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