知り合いが「たけのこをメルカリで買っている」と言ったのを聞いて、「メルカリって野菜もあるのびっくり」と思って試しにたけのこを購入。


3回も買ってしまい、宅配便のお兄さんに「またタケノコかえー」と思われていたのではないかと。


ひき続き期間が短い山椒の実。

アク抜きをして冷凍。

 次の山椒が出る時期まで使います。


次は完熟南高梅。

今年はなかなかスーパー に並んでいないし、例年のように取引先の奥さんからいただけるとは限らない。

ちょっと高かったけど、品物が良かったし店頭に並ばないのだから仕方ない。


ついにお米。

以前付き合いがあった大阪の米屋さんが「大阪は日本中の美味しい米が集まっている」と言っていたので、西日本のお米を。


最初は滋賀の「きらみずき」。


新種でまだ正式に名前が登録されていないので実際は「農産○○号」らしいです。


今回お願いしたのは岡山のお米。(名前は忘れました)

これも新種で、初めて特Aに選ばれたそうです。


送料込みで東京で 売っているお米よりも安いのはありがたいです。


 さあ、次は何を買おうかニコニコ



子供の頃、武田信玄の家来の馬場美濃守信春は先祖だと 父に言われていました。


父の実家は長野ですが、長篠の戦いの後に子孫が山梨から長野に逃れて松代(長野市)の寺の住職になったと聞いていました。


 会社を定年になった父が長野の役所や祖先が住職をやっていたお寺などを回って家系図を作ったと聞いていましたが、見せてもらったことはありませんでした。


昨年、父が亡くなった後に父が使っていたパソコンを見ていた弟が家系図を見つけて、私にも送ってきてくれました。


10代前までの家系図でした。


よくそこまで調べましたおねがい


ダンナは自分の祖母の名前すら知らずびっくり


ダンナ父の相続の書類ではダンナ父の兄ぐらいしか載っていなかったのです。


 ダンナ家のお墓と過去帳にはどういう間柄なのかがわからない女性、男女の子供の戒名はあるけれど名前が書かれていないものがあり、40年ほど前に亡くなった伯父の相続の時の戸籍謄本を見てびっくりびっくり


末子のダンナ祖父の兄は全員「文久」やら「慶応」の生まれガーン


っていうか、明治時代の戸籍謄本です。



家督相続届とか廃嫡届、娶るなんていう言葉が時代劇のようですが、ダンナ祖父の時代(昭和10年代の戸籍謄本にも書かれていました)には当たり前のように使われていたんですね。

ちなみに私の祖父母は明治40年代の 生まれです爆笑

 ざっと調べた家系図はダンナ兄妹にやっとたどり着きましたが、一人ずつの戸籍謄本を詳しく解析(達筆だか字が汚い筆文字は不明な点多し)している最中です。

毎年この時期には梅シロップ用の青梅2キロと梅干し用南高梅を3キロ買っていました。


だいたいその後、会社の取引先の奥さんから「実家から梅を送ってきたから取りに来て」という電話をいただいて、ご実家の畑の青梅を10キロほどいただく年が続いていたので、2キロを梅シロップ用に冷凍して残りは梅干しに。


今年はスーパーでは梅がなかなか出回らず。


市販の塩控えめ梅干しは食べない家。「野菜や果物もメルカリにあるよ」と友人に聞いて検索してみたら出てきました。


値段は高かったのですが、南高梅を5キロ買いました。




あんずのような甘い香りニコニコ


4キロを塩漬けに、1キロを梅シロップにしました。


今月2日の話ですが、完熟で実か厚かったせいかすぐに梅酢があがりました。


スーパーでは「今年は梅の入荷がかなり少なくなっています。入荷したら店頭に並べます」との貼り紙。


陽気のせいで梅のできが悪いのですね。


もちろん取引先奥さんからの電話もきませんショボーン


東京は今日から梅雨に入りましたが、梅雨明けまで梅酢の中で待っていてもらいましょう。