連日の余震で、なかなか思うように復興が進まないなか、皆さんそれぞれの思いで、それぞれに出来ることをなさっていて、日々をお過ごしのことと思います。

なるべく震災にあわれた地域のお野菜を買ったり、節電をしたり、寄付をされたり、ボランティアに参加されたり・・・・・。

そんな中、先日あるチャリティイベントに主人と参加させていただきました。


RALPH LARENと25ansのコラボチャリティパーティ

この日ここで買い物をした全額を東北大震災に寄付するというもの。

まずはラルフ・ローレンPRディレクターの加賀谷真理さんからご挨拶があり、「この時期にイベントを開催するかどうか、悩みましたが、皆様の少しでもお役にたてれば・・・と思い開催に踏み切りました」と。

ゲストの西川史子先生はコレクションラインのシルバーのワンピースを纏って。


25ans編集部十河ひろ美編集長。「実は今日のこの全額寄付に関しては加賀谷さんが本国と掛け合って実現しました。今日皆様がラルフローレンでお買い物されますと100パーセント全額震災にあわれた方々に義援金として寄付されます」

・・・これには私も主人も感動しました。

一度でも会社勤めをしたことがあるかたはお分かりだと思いますが、収益の20パーセントや50パーセントなどの額ではなく、100パーセントというのは上司や本国を説得するのにどれほどの労力と覚悟が要ることでしょう!!!

短めのトークショウが終わり、

特別にプレスルームとVIPルームのコレクションラインを拝見し、









階下のラルフ・ローレンのメンズ・レディースのフロアへ。

この日参加されていた小林理恵さんとご友人。早速何かお買い上げのようでした。

古磯万季さん・史子さん姉妹と。

この日のドレスコードが「something on pink」

でしたので皆さん春らしい装い。


でガツンとお買い物!!!という訳にはいきませんでしたが、それでも何か「気持ち」をと思いまして

主人はこちらのシャツを。

私もこちらを購入させていただきました。

この日参加された47名のうち、42名のかたが主旨に賛同され、お買い物をなさったそうです。

加賀谷さんいわく、25ans読者の皆様の震災に対する思いの高さに感銘しました・・・と。

100億円を寄付なさったSOFTBANKの孫正義さん・震災直後にトラックを何台も出して自ら陣頭指揮をとって物資を運ばれた野口美佳さん・本国に掛け合って、採算度外視で全額寄付を実現させた、加賀谷真理さん・雑誌のなかでいち早く、チャリティ活動を展開し、さまざまな団体に寄付活動をすすめている十河ひろ美編集長はじめ、25ansスタッフの頑張り・そして読者のひとりひとりの思い。

ひとりひとりの貢献は小さくとも、「人」がこの国を復興に導くのです。

世界に誇れる日本の宝は「人」と「人の心」

そう思わずにはいられません。