自由が丘に住んで15年以上。今は引っ越してしまったけど
たまに訪れるとやっぱりホッとする。
なんてことはない住宅街なのに、女の子がドキドキわくわくするような
お店がたくさんあって、ちょっと神戸北野と大阪帝塚山に雰囲気が似ているところがある。
いや、もっと面白い!!(だって全部見てまわるのに、1日じゃ足りない)
なんといってもお店の回転がはやく、ここ2・3年でいろんなお店が新陳代謝している。
この間ひさびさに南口に用があって、「おっ」と思ったのが
もともとシマウマカフェがあった、駅徒歩0分のところに(ほぼ駅中)
今年のお正月シンガポールに行ってTWGのお茶を堪能してきた私としては
凄く嬉しい!!!(そしてお土産と自宅用に免税店でここのお茶を凄くたくさん買いました)
東西の文化の交差点シンガポールは、紅茶都市としても歴史を重ね、1800年初頭には中国の茶葉、アジア各地のスパイスをヨーロッパに運ぶ貿易の中継点として繁栄。その後もお茶を愛する人々が東西から貴重な茶葉を持ち寄り、今日まで続く“茶葉の発信地”となっています。
お店の中はこじんまりしているけどシンガポールのお店さながらのラグジュアリー感。
けっこういつも混んでるそう。
シンガポール以外で海外初出店。
下記がホームページ。英語ですが和訳できます。
歴史など下記を見てみてください。
昔から自由が丘には駅前にパリの老舗「ダロワイヨ」そして前のマンションから徒歩1分の辻口さんの「モン・サンクレール」ができ、和や洋のスウィーツ&ブーランジェリーが爆発的にあちこちに出来た。
それぞれ、銀座や六本木のけやき坂まで行かずとも、併設のティールームでダイアナ妃が愛したマカロンや、
辻口さんの芸術的なスウィーツやショコラが食べられる。家に帰る途中にGODIVAで一粒だけトリュフを買い、口に放り込むのも密かな愉しみ。
パリからのお土産で「ル・パレ・デ・テ」の紅茶のセットをいただいて、口が裂けても自由が丘にブティックがあることを言えなかったり(笑い)モンブランやシュークリーム発祥の地でもある。
異人館を改造した「サン・クリストファーガーデン」で薔薇を見ながらイングリッシュ・ハイ・ティーを堪能したり、
そのお向かいにできたLUPICIA本店のティールームで友人とスコーンとお茶をいただいたり、
CAFE ギャバノンでクレープを中庭を見ながらいただいたり・・・
ワッフルやスコーン・パンケーキの美味しいお店がたくさん徒歩圏内にあり、毎日食べ比べをしていた私
・・・あぁ・・・恵比寿・広尾近辺って・・・これらが美味しい店って少ないのよね・・・うぅ・・
特に犬連れで入れる美味しいとこがなんと少ないことか・・・
いまや休日だけでなく、地方や中国や韓国などからたくさんの観光客が押し寄せる街となってしまったけど
自由が丘でしか味わえない雰囲気が好き。
そして世界の紅茶がここで買え、それぞれのティールームで味わえる
東京いちの紅茶天国でもある。