7月にグランドハイアットで行われた
ジャパンワインチャレンジガラディナーでご一緒させていただいた、南アフリカ大使のお招きで
NIPPON Press Centerで行われた”Celebrating our Heritage"に
南アフリカを代表するJAZZアーティストアブドゥーラ イブラヒム氏のミニ・コンサート
http://music.yahoo.co.jp/artist/dtl/AAA244191/
かのデューク・エリントンに見出され、アパルトヘイトに苦しみながらも音楽活動を続けたかた。
おそらくすべて即興で雄大なアフリカのサバンナを思わせる、そしてとてもロマンティックな演奏でした。
彼のスピーチでとても印象的だったのは「私は長年アパルトヘイトに苦しんだが今世界は別のものに閉ざされている」と言う言葉
先日アメリカのルース大使らと共に公務で広島を訪れたそうです。
映画「CUT]のパーティでもお目にかかり、今回お誘いいただきました。
この映画に関してもまた詳しくかかせていただきますね。
じつはマイクの亡くなったお父様も外交官でアジアやルーマニア等
様々な国々に赴任されていたおり、アメリカ大使公邸にオーケストラを
呼び、自国の代表的な作曲家である、ガーシュインの曲を演奏させていたこと
もあるそう
音楽は文化であり、言葉も国境も越える。
そう実感した一夜でした。