🌿思春期子育てと働く母の“揺れ”に寄り添う
人生設計パートナー 🌿
望月千恵子です
このブログでは
親子コミュニケーション、思春期の関わり方
働く母の心の整え方
そして
“家族みんなが心地よく暮らせる未来”
について綴っています
キャリアコンサルタント試験に向けて
勉強を進めています
思っていた以上に、模擬面談が難しくて苦心
学科の勉強は、結局いつものように
「ギリギリになってから火がつく自分」と付き合っています🔥
そしてもうひとつの壁が、心理学者たちの理論です
想像以上に多くの名前と理論を覚えなくてはならず
「さっきもこの人出てきたような…いや、別人⁉︎」
と混乱中です
でも不思議なもので、学んでいくうちに
「この人の考え、好きだな」
と感じる“推し理論家”が出てきました
今の私のイチオシは、アメリカ出身のクランボルツ先生
クランボルツはこう言ってます
「迷い」や「未決定の状態」は悪いことではない
むしろそこから生まれる
偶然の出会いやチャンスを大切にすべきだ
つまり——
迷っている状態は、次のチャンスを受け取るための『余白』
決めきれていない状態は、悪いことではなく
あれこれと迷い、試したり、行動したりする為の
大切な時間だということなんです
試したり、行動する中で
偶然という形で、運命的な出会いがあったり
なんか気になるという形で、その後の大事な出来事に
繋がって行き
キャリアや人生が形作られていくという考えです
この考え方は、変化の多く、先の見通しがつきにくい
これからの時代にとてもあっているのではないでしょうか
お母さん達とのお話し会で
最も話題になる話題の1つに
「これからの時代を生き抜く子育てには、何が必要?」
というのがあります
1つの会社にずっと勤める時代も終わった
どんどん新しい考え方が生まれ
今、良いと思って、学んだり、やっていることが
ずっと良いかもわからない
そんな先も見えない、変化が激しい時代に
どんな考えを身につけていればいいのか
このクランボルツの考え方は
「これからの時代を生き抜く子育てには、何が必要?」
という問いへの
ひとつの答えなんではないでしょうか

