🌿思春期子育てと働く母の“揺れ”に寄り添う
人生設計パートナー 🌿
望月千恵子です
このブログでは
親子コミュニケーション、思春期の関わり方
働く母の心の整え方
そして
“家族みんなが心地よく暮らせる未来”
について綴っています
仕事に家事に子育てにと、
目の回るような日々を過ごしていませんか？
「家のこともちゃんとしなきゃ」と思うけど、心も体もヘトヘトで
お子さんと笑顔で向き合う余裕がなくなってしまったり
話しかけられても、つい
「あとでね！！」
と言ってしまう事あると思います
でも本当は、保育園や学校であったこともゆっくり聞きたし
一緒にゲームをしたり、テレビを見て笑ったり
そんな時間を過ごしたいですよね
お母さんの身体は１つですから
限られた時間をお子さんや自分の時間に使えるように
思い切って、
「頑張りすぎない 楽・家事」
を目指しましょう！
今日はそんな
「楽・家事のポイント」をご紹介ます
1.苦手な家事、楽しめる家事を分けて、楽しめる方だけがんばる
みなさん家事の中で、何が好きで、何が苦手ですか？
もしかして、お母さんなら、妻なら
苦手とか言ったらダメだよね？
と思ってはいないでしょうか？
そんな事ないです！！！！
私は30年近く 設計士、インテリアコーディネーターとして
家づくりやリフォームのお手伝いをしてきた経験から
500件近いご家庭の中を見てきました
沢山の主婦の方やお母さん達の
家事に関する悩みや希望を聞いて感じたのは
家事全般が得意で
好きな人は、本当にごくごく一握り
記憶に残る限りで10人の方ぐらいでしょうか
みなさんそれぞれに
「食べるのが好きだから、ご飯作るのはいいけど、片付けは本当苦手」
▶だから、リフォームしたら絶対！食洗機つけたいわ
だったり
「洗濯干すのはいいんだけど、畳むのが面倒なのよ」
▶だから、畳む前の洗濯をまるっと隠せるスペース作って
だったり
それぞれに苦手な家事をどうやって楽にするかを
相談されていました
子育てを卒業したくらいの年齢の方でも
そんな状態なのですから
子育て真っ盛り!
保育園から帰ってからが本当の勝負！！
思春期真っ盛りで、ご飯時間もバラバラ、やることいっぱい！
そんな働くお母さんたちが、家事も頑張りすぎたら
お子さんとの時間も、自分の時間も無くなっちゃいますよね
我が家は男子3人に加えて
主人もサッカーのコーチをしていたので
毎日大量の洗濯が発生！
しかも私は洗濯干すのが面倒で大嫌い〜〜〜
だから、迷うことなく乾燥機を購入しました
これなら干すのにかかる時間はほぼ０です
そのかわり食べることは大好きなので
料理は積極的に作る様にしていました
苦手な家事は、
外注したり、便利な家電をできるだけ活用
楽しめる家事は頑張るという風にメリハリをつけると
『でもやっぱ家のこと、ちゃんとしなくちゃ💧』
いう気持ちがほぐれて
上手に『楽・家事』ができるようになります
２．家族に役割分担してもらう
今はもう
男子も女子も関係なく家事が出来る事
が求められる時代
家族に役割分担をしてもらうことは
将来の子ども達の家事のスキルアップにも繋がりますので
どんどん手伝ってもらいましょう
この時のポイントは
上手くいかなくてもOK！💓
やってくれないことがあってもOK！💓
その位のゆるーい気持ちでスタートすること
「家事能力アップの教育にもなるから、ちゃんとやらせなきゃ！！」
と思ってしまうと
手伝ってもらうはずが、かえって
『やらせなきゃいけないことが増えちゃった😭』
状態になってしまい
お母さんの気持ちの負担が増えてしまいます
お子さんが小さいうちは
「洗濯の山から自分の服早く見つけた人の勝ち！！！」
「タオル畳んで一番高く積み上げた人が勝ち！！」
とゲームにするのもOK💓
我が家は、料理ができる年頃になったら
「お昼自分で作って写真送ってきたら、300円！💰」
なんて提案をたまにしてました
お昼時にピロンピロンとLINEが届いて見てみると
美味しそうな物を何品か作って、しかも綺麗に盛り付けてあって
びっくりしたものです
『楽・家事』を実践するとこんな未来が♡
① 一緒に遊んだり、話す時間が増えて、
お母さんもお子さんも安心できます
② お母さん自身の時間も少し確保でき
心に余裕が生まれます
③ 家族全員で協力することで
家族全体が和やかな雰囲気になります
④ お子さんの将来の生活力が高まります
少しでも気づきや参考になれば嬉しいです💓