【売れる商材の見つけ方】の意味
売上づくりのために誰もが「次は何が売れるのか?」と
「売れる商材」探しに展示会に行ったり、
仕入れ業者に何が売れているかを聞いたり、
競合の情報を仕入れたり、ネットで売れ筋を調べたり、
マスコミの記事やシンクタンクのレポートを見たりしているのではないでしょうか。
大手企業ならいざ知らず、資本ビジネスをしてはいけない中小企業、
個人事業主の「売れる商材」の入手方法はどうすればいいのでしょうか。
今回は2つの方法をご紹介いたします。
まず、「人がお金を出す時」ってどんな時でしょうか?
生きるための衣食住はもちろんですが、
・趣味や好きなこと、
・自分が成長できること、
・苦痛から逃れられること、
・お金を出しても損した気持ちにならない時・
これは役に立つと思った時など
「欲求を満たすこと」が出来ると納得した時にお金を出してませんか。
つまり「売れる商材=相手の欲求を満たすモノ」なんです。
人の欲求を満たすモノを知るには、
相手の人から教えていただくとか、観察したなかから生まれてきます。
たとえば、目の前のお客様のやりたいことを聞き出し、引き出していくなかで、
売れる商材が出来上がっていくような感じです。
お金は人の欲求を満たすための道具だという本質を忘れないようにしてください。
もう一つは、自分の得意なこと、強みを磨いて、
それが誰かの役に立つものまで仕上げていくと
その誰かからお金がいただけるようになります。
つまり、お金をいただけるプロになるということです。
プロとは、難しいことをサラッといとも簡単にやり遂げてしまうことで、
人よりも深いのでそれ自身が売れる商材になります。
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