【お客様】の意味
商売、事業をする人にとって、お金を支払っていただける人をお客様と言いますが、様々なカタチがあります。私たちは、事業者の提供するサービスを50:50(フィフティ、フィフティ)の関係で買っていただける人のことを「お客様」として定義します。
なぜかというと、売り込むとか、押し売りとかというセールス優先の考え方の「説得型」だとどうしても売り手が勝ちで、買い手の負けになってしまい、次に繋がることが無いからです。
これからの事業者には、自社の基準(物差し)づくりをおススメいたします。1mは、日本全国どこへ行っても1メートルで100㎝のように、自社の商品サービスの内容と価格を明らかにした基準があると、いつどこでもお客様は納得して選択することができ、満足し、信頼を得て、顧客から常連客へと繋がる入り口に立つことが出来るからです。従来型の「勘・経験・はったり(KKH)」の感覚経営から変換しましょう。
経営と人生に役立つ智恵の商社
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