2014/1/9

はじめての月命日

悲しくて悲しくて 
人にあたってしまったり、
よっかかってしまった日だった。 

そんな中、ひとつ気付けたこと。 

わたしの悲しみはわたしにしか味わえない。 

晴子が他に代わりはいないのと同じように、 
晴子を失ったわたしの悲しみもまた、他に同じものはない。 

だからわたしの悲しみも、わたしの子どものようなものだ。 

それなら、晴子を思って苦しいこの気持ちも、 
子どもを愛することと同じようにすればいい。 

どうせ一生苦しいんだから、そう思って 
この苦しみも愛する。 
わたしが悲しいのは、取り返すことができないから。 
晴子が唯一無二だから。 
そんな、世界にたった一人の晴子がきてくれたことを自慢に思うように、 
この苦しみがわたしにしかわからないことを誇りに思おう。 

わたしは逃げたり忘れたりはもちろん、 
立ち直ることも、罪だと思えてしまい、 
ずっと自問して、理由を探して 
全部さらけだして向き合ってまた傷付いて、を繰り返した1ヶ月だった。 

どうせこれからもそうすることになるなら、 
それも含め、わたしの子どもにする。