DTVでFOXが観られなくなり、
観るものが激減したので
エージェントオブシールドを最初から観なおしてます。
ウォードに裏切られ、海の底に沈められたフィッツとシモンズが
死を前に語り合うシーン
ゴリゴリの科学者である二人が、
死後の世界というどうやったって分からないことを、分かることを使って語る姿が
意外とロマンチックで、意外と誠実に思える。
シモンズの死生観が心地よくしっくりきて
私はこのシーンが好きです。
人間なんぞにはわからんことが山ほどあるって姿勢は大事だと思う。けど、
知りたい分かりたいって思う、思わずにはい、れない
そこがまた人間の愛すべきところでもあるんだよなって、
フィッツとシモンズをみていると思う。
シモンズ「どう思う?」
フィッツ「死ぬこと?」
シモンズ「死後の世界よ」
フィッツ「母さんは怖くないって」
「生まれる前に戻るだけ、と」
「悪くないよね」
シモンズ「素敵ね」
「でも私は楽じゃないかも」
「へその緒が首にぐるぐる」
フィッツ「もっと前だ」
シモンズ「冗談よ」
フィッツ「そうだよね」
シモンズ「エネルギー保存則で考えるわ」
「エネルギーは生まれず」
2人同時「消滅もしない」
シモンズ「私達の中のすべてのエネルギーが
なにかに変化するの」
「ドラゴンフィッシュや微生物として
超新星爆発を経験するかも」
シモンズ「今の私達も 昔は別のものだった」
「月や嵐雲…マンモスかしら」
シモンズ「何千何万の美しい存在が」
「死を迎えて私たちになった」
「一緒に生きたの」
「いい人生よね」



