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明日も あっちん

はじめまして!
あっちんです。

このサイトでは、mixiで書いた僕の随想や日記をご紹介していきます。

”良き書物を読むことは、過去の優れた人々と会話を交わすようなものである” 
ルネ・デカルトの言葉


こんにちは、あっちんです。

今回は、消費期限切れの食品の話題です。

2010年3月15日、19時12分。
僕は緊張していました。

なぜか?

僕の部屋に、消費期限が1週間過ぎたパンがあったからです。
買っておいて、すっかり忘れていました。

包装の上から、じっくり観察する。

カビは生えていません。

「まだ食べられるかもしれない。」
慎重に袋を開けました。

見た目は大丈夫です。

パンを手に持ち、あらゆる方向から観察する。

「大丈夫だ。カビは生えていない。」
安全を確認しました。

次は、嗅覚を駆使してみる。
香りも大丈夫でした。

そっと口に運ぶ。

一口かじってみました。

味も大丈夫。
断面から見える中身も大丈夫でした。

僕はホッと安堵して、消費期限を7日間過ぎたパンを、夕食としました。


消費期限が切れた食品を前にするとき、人は精神力の強さを試されます。
食べるのか、それとも捨てるのか、過酷な選択をせざるを得ない。

判断を誤り、傷んだミルクティーを口に含んでしまったこともありました。
それでも僕は、期限切れの食品に果敢に立ち向かいます。

消費期限が切れた時、苛烈な闘いが始まるのです。

以上、今回は、消費期限切れの食品への思いを、ちょいと大げさに表現してみました。

明日も、Positive Charges !
では、また!
こんにちは、あっちんです。

今回の話題は、僕が福岡にいた頃の、ラーメン屋さんでの出来事です。


時は西暦2000年。

僕は福岡市に住んでおり、病院に勤務していました。

仕事が終わり、一息つく。
さて、今日は何を食べようかな、と考えます。

僕はラーメンが好きで、
う~ん、今日はラーメンが食べたい気分だな、
という日が1週間に1回ほどありました。

病院からアパートに帰る途中、ほんの少し寄り道をすると、
一番山というラーメン屋さんがあります。

僕はいつもその一番山へ通っていました。

いつものようにお店に入り、カウンターへ。

僕は、チャーシュー麺と小ごはんを注文するのが常でした。

お店の方が、麺の種類と、麺の固さをどうするか、尋ねてきます。
毎回、卵麺を強力におすすめして下さるので、
「では、おすすめの卵麺をお願いします。麺の固さは普通でお願いします。」
と伝えます。
これは僕のお決まりの言葉でした。

新聞がおいてあるので、ラーメンが出来上がるまでの間、
何となく記事を見て、時間の経過を待つ。

程なくしてラーメンが運ばれてきます。

さて、それでは食べるかな、と箸を手にしたとき、
僕の右の方に、女性2人連れがカウンターに並んでいることに気付きました。

日本人ではありません。
アメリカ、あるいは、西欧、といった感じの方達でした。

「なるほど、日本へ観光にきて、日本の食べ物を試しているのかもしれないな。」
と、正しいかどうか分かりませんが、僕はそんな風に想像しました。

ラーメンを食べ始めます。
僕はいつも、ずるずると音を立てて、麺をすすります。

日本においては、音を立てて麺をすすっても、
不作法ではないはずです。

僕の右にいる2人連れが、声を潜めて笑っていました。
小声で何か言っています。

最初は、気にとめることなく、僕はラーメンを食べ続けていました。

しかし、ずっと笑っているので、
何が面白いのだろうか?
と気になってきました。

傾聴してみます。

英語です。

僕のラーメンの食べ方を、嘲笑していました。

日本人は英語が分からない、と思っているのでしょう。
2人は言いたい放題でした。

食べ続けながら、僕はどうすべきか考えました。

①気付かないふりをして、そのまま食べ続ける。
②怒って、注意する。
③優しい言葉で、さりげなくたしなめる。

これが日本人の食べ方なのですよ、ということを
間接的に伝えたかったので、③を採用しました。

僕は、ラーメンを食べながら、2人の方は見ずに、微かな声で、ゆっくりとつぶやきました。

「How dare you say that ?」

2人の声が止みます。

極々小さな声で何かをささやき合っている。

この内容は僕には聞こえませんでした。

僕の方が先に食べ終わったので、会計を済ませ、
お店を出るべく、出口の方へと向かいます。

出口に近づきながら2人の方をちらりと見てみました。

2人は萎縮して、怯えているようにも見えました。

ちょいと言葉がきつすぎたようです。


もし、ラーメン屋さんで僕と同じような状況に遭遇したら、
もっと優しい言葉で、反省を促してあげましょう。

いつも、Positive Charges !
では、また!
こんにちは、あっちんです。

今回は、英会話学校の入学勧誘を断った時の話題です。

時は20世紀の末。
僕は福岡市内の大学に通っていました。

福岡市の中心部、中央区の天神にある本屋さんは何しろ規模が大きい。
熊本の本屋さんと比べると、数倍大きいのです。
多分、九州で最大規模でしょう。

僕は、紀伊国屋と丸善によく行っていました。

それは、丸善での出来事。
僕は本を買って、さぁ帰ろう、とエスカレーターへ向かった。

エスカレーターの乗り場に女性がいます。
僕に話しかけてきました。

僕は、「さては、何かの宣伝か勧誘だな。」
と、瞬時に事態を把握しました。
何を売り込もうとしているのか知りたくて、話を聞いてみることにしました。

女性「英語の必要性を感じたことはありませんか?」

僕「あります。英語が話せたらいいな、と思っています。」
僕は、相手の思うつぼにはまってあげました。

女性「映画が字幕なしでも見れたらいいと思いませんか?」

僕「いいですね。台詞を聞き取れるようになりたいものです。」
相手の思い通りの返答をしてあげます。

それから、しばし、やりとりをしました。
要約すると「英会話学校の無料の体験レッスンを受けませんか?」というものでした。

僕は、「ついて行ったら、間違いなく、入学するよう勧誘されるはずだ。」と察知しました。
危険を承知の上で、その女性について行きました。
どうなるのかが楽しみだったのです。

女性は、僕に話を合わせるのが実に上手かった。
僕をいい気分にさせようとしていました。
様々な話題を用意していたようです。

僕が薬学部に通っていると知ると、
女性「実は薬学部に行きたかった。」
などと言いだす始末です。

僕の内心「これが勧誘の話術か…」
僕は気を引き締めました。

丸善を出て、数分歩いたところで、ビルの中に入った。
エレベーターに乗りこむ。
4階くらいでした。
エレベーターから出ると、英会話学校に到着した。

無料体験レッスンの前に、質疑応答があり、僕の英語力が測られました。

その後、無料体験レッスンを受けさせてもらいました。
アメリカの方との会話でした。

この会話は、思いの外、楽しかったのです。
僕は、「楽しいな。この英会話学校に通ってもいいな。」と思いました。
英会話学校の術中に、はまりかけたわけです。

話はここからです。

椅子に座って待っていると、男性が来ました。
入学申込書と書かれた紙を差し出してきた。
「これに記入して下さい。なに、心配いりません。これは、英会話学校に通いたいかどうかを確認するだけのものです。」と言いました。

さっきまで気が緩んでいましたが、僕は一気に警戒心を固めます。
何しろ、入学申込書と書かれているのです。
記入したら、お金を払わないといけません。
書かれている金額は30万円ほどでした。

僕「通いたいのですが、しかし、お金がありません。」
僕は理由をつけて断ってみました。

男性「アルバイトをするといいですよ。日雇いの工事現場がおすすめです。」
たわけたことを言っています。

薬学部の学生の僕に、そんな時間の余裕はありません。
30万円も日雇いで稼ぐのは困難です。

僕が渋っていると、今度は脅迫が始まりました。
男性から笑顔が消え、怒った表情になった。
「入学する気はないのか? え? おい?」
台詞も豹変しました。

僕の心中「まずい、何とか断らなくては。」
僕は言葉を探した。

僕「通いたいのですが、しかしお金がありません。お金が工面できるかどうか分からないので、後日電話をします。」
3日後に電話をする、と約束させられ、ようやく僕は解放されました。

エレベーターで地上に降り、ビルから出て歩きながら、
「これが勧誘か。意志が弱い人は断れないだろうな。」
僕は勧誘の恐ろしさを反芻していました。

以後、自分から危険に飛び込むことは避けています。

なお、3日後に英会話学校に電話するという約束など、僕が守るはずはないのでした。

以上、今回は、危険な勧誘を断り、難を逃れた、という内容をご紹介してみました。

今日も、Positive Charges !
では、また!