日本交通の高速バス【福知山行】に乗りました。 | 仙台はやての乗り鉄旅行ブログ

仙台はやての乗り鉄旅行ブログ

仙台を拠点として、色々な鉄道に乗っていきます。
他にも船や飛行機、レンタカーと活動範囲を拡大中です。
最近はホテルのレビューにも挑戦中です。

近距離の高速バスと聞くとどんなバスを思い浮かべますか?

2+2シートかつ補助席付のものを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

 

ところが、大阪・神戸〜福知山行に導入される車両は独立3列シートが導入されています。

大阪国際空港〜福知山まで乗車したのですが、1時間半程度の乗車でこの豪華さには驚きました。

 

車内にはコンセントもあります。

3列シートなのに補助席があるのも珍しい座席配置です。

 

なぜ3列シート車が導入されているのかはよく分からないのですが、日本交通は鳥取や倉吉、米子へ高速バスを運行しており、その間合い運用として福知山線へ導入されているものだと考えられます。

 

また福知山から大阪・神戸方面へ普通列車で行くとなると乗り換えが発生するのでそれなりの需要もあるようで本数も1時間に1本程度の設定があります。

 

福知山から特急で行くとちょっと高いけど座って楽に行きたいとなれば、バスもありだと思います。

唯一の弱点を言うならば渋滞で遅延する可能性が高いです。

乗車したときは宝塚IC付近で渋滞が発生していて、10分くらい遅れて到着しました。