たびキュン♥早割パスのススメ | 仙台はやての乗り鉄旅行ブログ

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仙台を拠点として、色々な鉄道に乗っていきます。
他にも船や飛行機、レンタカーと活動範囲を拡大中です。
最近はホテルのレビューにも挑戦中です。

 

  たびキュン♥早割パス とは

 

旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パスはJR東日本全線(+青い森鉄道・いわて銀河鉄道・三陸鉄道・北越銀行・えちごトキめき鉄道の一部)の新幹線・特急・普通列車の普通車自由席が1日乗り放題となるきっぷです。

 

価格は1万円、事前に指定をすることで普通車指定席も2回乗車が可能です。

 

設定期間は2月14日(水)〜3月14日(木)の平日限定、利用開始の14日前までに購入が必要となります。

 

発売はインターネット予約サイトのえきねっと限定となります。

 

昨年発売していた鉄道開業150周年を記念としたJR東日本パスが連続3日間乗り放題で21,500円だったのに比べるとやや割高感もあり、平日限定だったりと劣るところはありますが、2・3月は閑散期となることから春休みを生かした学生旅行にはピッタリなきっぷとなります。

 

 

1日乗り放題ということで日帰り旅行も良いでしょう。

 

最もオトク感が高いのは東北新幹線で東京から新青森まで行って帰ってくるパターンですが、片道17,470円(閑散期)となり、はやぶさ1号で行って、はやぶさ48号で帰ってくれば、青森には10時間滞在できるので新鮮な海の幸やりんご🍎を楽しむことが出来ます。

 

3日くらいの旅行もいいかもしれません。

初日と3日目を移動日として2枚購入し、2日目はレンタカーを借りて、じっくり回るということもできます。

例えば、東京から青森へ向かうとしても仙台で途中下車して、牛タンを食べたり松島を観光したりしてから移動するといった方法も取れます。

 

2・3月の北日本の懸念材料として危惧されるのは雪をはじめとした天候の悪化です。

私の住む宮城県は暖冬傾向で年末年始も雪が降らなかったのですが、青森や新潟では12月でもまとまった積雪があり、列車の遅れや運休もありえます。

リスクを最小限にするならば、雪に強い『東北・上越・北陸新幹線』を利用することをおすすめします。

『山形・秋田新幹線』は新幹線という名称は付いているものの、どちらも在来線を改良した線路を走行しているので雪の影響は受けやすい路線ので注意しましょう。

また、日本海側の羽越線や五能線も荒天を受けやすい路線なので、合わせて注意です。

 

年明け早々に飛行機事故もあり、旅行するのはどうかなと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、平日限定ながら新幹線が乗り放題になるので、予定が合う方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか?