京都梅小路 花伝抄に泊まりました。 | 仙台はやての乗り鉄旅行ブログ

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最近はホテルのレビューにも挑戦中です。

 

京都梅小路 花伝抄とは

花伝抄はドーミーインや御宿野乃でお馴染みの共立グループが運営する宿です。

共立グループの中でも花伝抄は京都にしかなく、嵐山と梅小路の2つのみで2022年3月に開業したばかりです。

宿の印象を見る限りでは御宿野乃の高級版といった感じでしょうか。

 

 

 

エントランス

花伝抄は全館畳敷きなので入口で靴を脱いで靴箱に入れておく必要があります。

靴を履かずにエレベーターに乗るのは初めての経験でした。

 

京都にあるということもあり、和のテイストです。

 

庭園もあります。

 

ウェルカムドリンクとして様々なお茶が置いてあります。

 

その隣にはコーヒーサーバーもあり、抹茶ラテも飲めます、すごく甘かったです。

なお、ウェルカムドリンクと言いましたが、翌日の朝にも飲めました。

 


お部屋

私が案内されたのは一番奥の部屋でした。

廊下には色々合ったけど、エレベーターから一番遠くて結構遠かった…ネガティブ

 

部屋の扉は横開きでオートロックではありませんでした。

 

ダブルで予約していたのですが、ツインに案内されました爆  笑

2つ使うわけではないのですが広くて良き照れ

ベッドは低めに配置されていて、適度な硬さで寝やすかったです。

畳敷きだと夜に目が覚めて、お手洗いに行ったり冷蔵庫の飲み物を取りに行くときにスリッパを履く必要が無いのは楽です。

 

洗面台周り。

 

浴槽はなく、シャワーブースだけです。

ドーミーインでは大浴場があるのでこのスタイルは共通です。

 

トイレも独立で、結構広かったです。

 

コップや陶器はテレビの下、お茶は1階に置いてあるので部屋にはありません。

 

テレビはスマートテレビ、ミラーリングもできるようですが、私は上手くやることが出来ず諦めましたえーん

 

椅子は部屋の隅にやや窮屈そうにあります。

 

ベッドサイドには照明のスイッチとコンセント、USBの挿入口もあります。

 

クローゼットの中には大浴場へ行くときの籠とタオルがセットされています。

タオルは大浴場には置いていないので、部屋から持っていく必要があります。

なお、足袋も合わせて用意されているので女性は重宝すると思います。

 

水は1本サービスです、なにげに嬉しい。

 

まだ新しい部屋なので非常に綺麗です。

リゾートホテルのような感じでビジネスホテルよりも広めです。

残念ながら外は隣の倉庫ビューなので景色は期待できません。

 

お風呂

 

楽天トラベルより

大浴場には内湯と露天風呂、サウナに岩盤浴もあります。

お風呂が整っているのは共立グループの特徴です。

お湯は大阪府能勢町から運んできているようです。

 

この大浴場は別に貸切風呂もあるのですが、空いていれば無料で使うことが出来ますグラサン

入口に空き表示があるので確認できます。

(なお、この画像は朝6時)

 

中には脱衣スペースと4人くらいが入れる浴槽があります。

 

5つの貸切風呂はそれぞれ異なるようで、岩風呂や陶器のお風呂もあるようです。

 

庭園も広がっていて、ぼーっと楽しみました。

 

家族で気兼ねなく追加料金無しで入れるのは最高…ですが、1点だけ注意点があり、洗い場がありません。

髪や体を洗いたい場合には大浴場に行くか部屋のシャワーを使う必要があります。

 

洗い場が無いのはデメリットばかりではなく、回転が早いので、待っていればすぐに空きます。

ただし、次に入る人が前に入った人が顔を合わせることにもなるので汚さないようにしましょう。

 

 

食事と各種サービス

 

花伝抄HPより

朝食はバイキング形式で和食が中心に取り揃えられています。

おばんざいやお麩、湯葉を使った蕎麦からいくらや穴子の押し寿司などドーミーインではお馴染みの海鮮系もありました。

ライブキッチンでは魚やスペアリブを焼いていたので、全種類制覇は自分に合ったものを探せるはずです。

 

22時になると夜鳴きそばも用意されています。

 

朝になると湯あがり処には乳酸菌飲料がたくさん置いてありました。

夜にはアイスキャンディーがあり、私は丁度出かけていたので食べれなかったのですがお団子のサービスもあるようでサービス盛り沢山です。

 

夕食付きプランもあるようで、できればそちらを利用したかったです。

 

 

アクセス

 

最寄りは『JR梅小路京都西駅』、ここから徒歩1分ほどです(既に後ろに見えている)

近くには京都鉄道博物館や京都水族館もあります。

バスで来る場合には『梅小路公園・JR梅小路京都西駅』で降りれば良いのですが、京都駅では様々なバス停から出発するので、1日券を利用してそのままバスで来ようと思っている方は乗り間違えに十分注意してください、私は間違えましたえーん

 

 

まとめ

 

こういう方にはぴったりだと思いますラブ

  • 京都で『和』を味わった後に宿でもその余韻を楽しみたい
  • 街中だけど温泉に入りたい
  • 豪華な朝食バイキングを食べたい

宿では寝るだけという人が泊まるのはちょっと勿体ないです。

人気宿のせいか予約が埋まっていることも多いですし、日にちによっては結構値段設定が高いことも多いので、予算に余裕があれば一度泊まってみると良いです。

ドーミーイン好きは満足すると思います爆  笑