スーパーこまち試乗会へ行ってきました。 | 仙台はやての乗り鉄旅行ブログ

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『スーパーこまち』試乗会へ行ってきました。


当選したのは仙台→盛岡、乗車時間はたった45分でしたが、新しい新幹線を体験できました。

 

仙台駅3階で受付を行っていましたが、ピンクのジャンパーを着た方々が案内していたのでわかりやすかったです。

なまはげのインパクトが強い。


試乗会列車は『団体277号 秋田行』として運行され、全車指定席となっています。

 

仙台駅には既にE6系の表示案内があるので、停車位置が分かりやすかったです。


先頭車は人混みでした。

試運転で何度か見掛けているので感動は薄れてしまいましたが、E5系よりかっこいいです。

 

小野小町をイメージしたロゴです。

 


貴重な団体表示ですが、こまち表示の方が見たかったです。

車内。


全体的に白を基調としたデッキは明るくて良いのですが、汚れが目立ちそうです。

 

座席は稲穂をイメージして、黄色を基調としています。
通路は田んぼのあぜ道、車内を仕切る扉にも稲穂が描かれています。

取っ手はしっかりと握れる形状になっています。

E5系の座席と違って、リクライニングと座面スライドは連動していませんでした。

試乗会で特徴的だったのは

  • 試乗会の列車は東京方からやってきた(白石蔵王に停車?)
  • 各車両にボランティアが1~2人乗車し、速やかに記念品が配られた
  • グリーン車は関係者席で遠目からしか見れなかった
  • 各車両に1組は欠席(予備?)があった
  • 速度に関して読み上げがあった


川崎重工業、2012年製。

 

広告でスーパーこまちを宣伝しています。

 

試乗会ならではの表示です。

 


日付入りのスタンプが記念品としてありがたいです。

残雪がありますが、非常に良い天気でした。

 

あっという間に盛岡に到着してしまいました。

なまはげ色の車体、小野小町のロゴ、秋田の田んぼをイメージした車内と郷土色豊かな新幹線でした。